赤ちゃん首すわり前の抱っこの仕方生まれたばかりの赤ちゃんは小さくて柔らかくて、新米パパやママは赤ちゃんのお世話にドキドキしてしまいますよね。絶対に落とさないように、首をしっかり持たなきゃとか、注意することがたくさん!ママも慣れない抱っこで緊張してしまうかもしれません。赤ちゃんにもママにも心地よい抱っこができるとよいですよね。今回は、首すわり前後の抱き方をまとめてみました。

抱っこのコツは?

ポイント

赤ちゃんの心地よい抱っこをするためには以下の2点を意識しましょう。

  • 背中が少し丸まった状態(アルファベットのCの形)
  • 足は曲がっている状態(アルファベットのMの形)

ママはリラックスして、赤ちゃんを自分の体に密着させて抱っこしましょう。首が座っていなくても安定します。

赤ちゃんの心地よい姿勢は背中が少し丸まった姿勢です。アルファベットのCをイメージするとわかりやすいです。赤ちゃんはママのお腹の中で、このCのような姿勢で丸まっていたため安心します。抱っこするときにはまっすぐではなく、丸くなるように抱っこしてあげるとよいでしょう。

赤ちゃんの足はM字のように曲がっている状態が自然です。まっすぐではないんですね。なので、抱っこのときも足の間からお尻を持って持ち上げるようにしてください。足を引っ張ったり、無理にまっすぐにすると股関節脱臼を起こしてしまうことがありますので気を付けましょう。

赤ちゃんとママの体をしっかりと密着させることで安定して抱っこできます。緊張したり、おどおどしながら抱っこしていると赤ちゃんにも伝わります。腕や体で赤ちゃんを包み込んであげるように密着させてあげることで赤ちゃんも安心しますし、ママにとっても肩や腕に無理な力が入らず楽ですよ。

抱っこの効果やメリットは?

抱っこの一番のメリットは、オキシトシンという幸せホルモンの分泌です。

オキシトシンの効果には以下のようなものがあります。

  • 親子の愛着関係を深める
  • 学習能力を高める
  • 自律神経が安定する

赤ちゃんとママのどちらにも効果があると言われています。

一昔前までは抱き癖がつくので、泣いても抱っこしない方がいいと言われていましたが、医学的根拠はありません。むしろ、現在ではどんどん抱っこをしてあげるとよいと言われています。抱っこなどのスキンシップをとっているときに、オキシトシンという幸せホルモンが分泌されます。

オキシトシンは愛情ホルモン、信頼ホルモンとも呼ばれており、子供の成長にかかせないものです。オキシトシンは、親子の愛着関係を深めたり、学習能力を高める、自律神経が安定するなどの効果があると言われています。たくさん抱っこしてあげることは、赤ちゃんの心と体の成長につながるんですね。

首すわり前後の抱き方

ポイント

首がすわる前と後では抱っこの仕方や注意点が違います。

新生児~首が座る前

  • 横抱き、もしくは首を支えての縦抱き。
  • 首が安定する横抱きがおススメ。
  • 赤ちゃんの首が不安定にならないように注意。

首が座ってから

  • 首を支えなくてよいので、縦抱きがおススメ。
  • 抱っこひもやスリングも使えます。
  • 首を支えなくてもよいが、動きが活発になるので落とさないように注意。

では、実際にどうやって抱っこすればよいのかを見ていきましょう。首がすわる前と後に分けて紹介していきます。

新生児~首がすわる前(生後3ヶ月頃)の赤ちゃんの抱っこの仕方

首がすわる前の赤ちゃんを抱っこするときは、首と頭に気をつけましょう。横抱きも縦抱きも首をしっかり支えて抱っこするのがポイントです。

横抱きのやり方

赤ちゃんの体全体を包み込む抱き方なので、首や頭がしっかりと支えられます。新生児におすすめの抱き方です。首すわり前には基本的には横抱きをしてあげましょう。

  1. 寝ている赤ちゃんの首の下に片手を入れ込み、もう片方の手は股の間から入れ手のひらでお尻を支えます。
  2. そこから、そっと抱き上げて赤ちゃんの体をママの胸に密着させます。
  3. お尻を支えていた手を背中の方にずらします。首を抑えていた手も赤ちゃんの背中の方へとずらし、肘の内側に赤ちゃんの頭と首を乗せて支えましょう。

縦抱きのやり方

首が座っていないと縦抱きは難しそうた感じるかもしれませんが、赤ちゃんにゲップをさせるときに必要なのでぜひマスターしてみましょう。首がすわる前の縦抱きは不安定なので、しっかりと首を支えてあげることが必要です。

  1. 寝ている赤ちゃんの首の下に片手を入れ込み、もう片方の手は股の間から入れ手のひらでお尻を支えます。
  2. そこから、そっと抱き上げて、赤ちゃんの体を縦にして自分の体に密着させます。ママは体を少し前に倒して、肩にもたせかけるようにするとやりやすいですよ。
  3. お尻を支えていた手を赤ちゃんのお尻を支えるようにずらします。もう片方の手は赤ちゃんの首と頭を支えます。

首が座った後(生後4ヶ月以降)の抱き方

赤ちゃんの首が座ったら、抱っこのときに首を支える必要はありません。横抱きも縦抱きもうんとやりやすくなりますね。動きが活発になっていきますので、赤ちゃんが落ちないようにしっかりと支えてあげましょう。

また、首が座れば抱っこひもやスリングを使って抱っこができるようになりますよ。赤ちゃんはどんどん体重が増えていきます。手首や腕だけで抱っこしようとすると腱鞘炎になったり、腕を痛めたりすることもあるので長時間抱っこするときには抱っこひもなどを活用するのがおすすめです。

▼参考 抱っこはなぜNG?赤ちゃんにエルゴの抱っこ紐を使うならおんぶで!

赤ちゃんは抱っこが大好き

新生児は抱っこされると気持ちよくてすぐ眠ってしまいます。抱っこされることで安心するんですね。ママより上の世代の人からは抱っこグセがつくから!と言われるかもしれませんが、気にしないでどんどん抱っこしてあげましょう。

オキシトシンが分泌されることで、赤ちゃんの情緒が安定するなんて素敵ですよね。ただ、赤ちゃんはどんどん成長して体重も増えていくので、抱っこひもやスリングを使うなどママの体に無理のない形で抱っこしてあげてくださいね。

▼参考 赤ちゃんの頭の形がいびつな時の治す方法!いつまで治る?

▼参考 【新米ママ必見!】授乳時の赤ちゃん(新生児)の正しい抱き方