あかちゃんのうんち退院して赤ちゃんとの生活が始まるとこれでいいのかな?と思うことばかりです。

赤ちゃんは自分の健康状態をうんちを通して教えてくれます。

とはいえ、新生児のうんちはゆるかったり水っぽかったりしてどんな状態が健康なのかわかりづらいですよね。

ちょっとした変化でも大丈夫なのかな?病気じゃないかなと心配になってしまいます。

そこで今回は、新生児の適切なうんちの回数と便秘や下痢になったときの対処法についてまとめてみました。

新生児の適切なうんちの回数は?

疑問

ポイント

適切なうんちの回数は、1日5回〜7回

ただし、個人差があるので回数が多くても心配ありません。

新生児のうちは水っぽくゆるいうんちをします。

新生児の1日のうんちの回数は5回〜7回が目安です。

ただし、授乳のたびに出る赤ちゃんもいれば、1日1回の子もいたりと、回数には個人差があります。

赤ちゃんの機嫌がよく食欲もあれば大丈夫です。

一般的には、5日以上でないと便秘だと言われます。

新生児のうちは水っぽいので下痢なの?と不安になるママもいるかもしれません。でも、心配ありません。

ミルクや母乳の時期は水のようなゆるいうんちなんですよ。離乳食が始まると固めのうんちに変わっていきます。

便秘の状態は?

ポイント

次のようなときには便秘かもしれません。

  • 回数が極端に減った
  • うんちをするときに苦しそう
  • お腹が張っている
  • 機嫌が悪くてよく泣く

1、回数が極端に減った

1日10回もうんちをしていたのに、1日1回に減ったり、毎日出ていたのが3日も出ていないなど、回数が極端に減った場合は便秘の可能性があります。

ただし、回数が減ったとしても赤ちゃんがご機嫌だったり、母乳やミルクの量がいつもと変わらない場合はそれほど心配する必要はありません。

2、うんちをするときに苦しそう

うんちをするときに苦しそうだったり、真っ赤な顔でいきんだりしているときは、うんちが硬くなって便秘になっている可能性があります。

3、お腹が張っている

赤ちゃんのお腹を触ると硬くなっていたり、いつもより張っているときには便秘の可能性があります。お腹にガスがたまって不快な状態です。

4、機嫌が悪くてよく泣く

オムツも替えた、お腹もいっぱいなはずでも機嫌が悪かったり、よく泣くことがあります。

赤ちゃんもうんちが出ないと不快に感じて泣くんです。

抱っこしたり、あやしても機嫌が悪いときには今日はうんちがでたかな?と思い返したり、お腹の張りを見てあげましょう。

赤ちゃんの便秘の原因は?

赤ちゃんの機嫌が悪い

ポイント

赤ちゃんの便秘の主な原因は次の4つです。

  • 水分不足
  • 体が冷えている
  • ミルクがあっていない
  • ママの食事内容

原因1 水分不足

水分不足のときは便秘になりがちです。

ミルクで育てているママは、赤ちゃんが1回にどれくらいの量を飲んだのかわかりやすいのですが、母乳の場合はわかりづらいですよね。そのため、母乳の赤ちゃんは水分不足になりやすいんです。

水分が足らないと腸の中でうんちが硬くなってしまい、スムーズに排便されません。

水分が足りていないかな?と思うときには次のポイントをチェックしてみてください。

コクコク音を立てて飲んでいるか
おしっこの回数が少ない
お腹がすく間隔が短い
30分以上乳首から離れない

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原因2 体が冷えている

赤ちゃんの体が冷えると腸の動きが鈍くなります。

赤ちゃんの腸は未熟なので冷えてしまうとうんちがスムーズにでなくなります。

室温を適切にし、服装も適切かをチェックしましょう。お腹が冷えているときにはさすってあげたり、ホットタオルで温めてあげるとよいでしょう。

原因3 ミルクがあっていない

母乳よりミルクの赤ちゃんの方が便秘になりやすいと言われています。

赤ちゃんのミルクの栄養成分はメーカーによってそれほど違いはありませんが、ミルクを変えてみると便秘が解消されるケースもありますよ。

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原因4 ママの食事内容

母乳で育てている場合、ママの食事内容で母乳の質が変わります。

甘いものや脂っこいものを多く食べすぎると母乳がドロドロになります。ドロドロの母乳は赤ちゃんの体を冷やしてしまいます。

▼チェック 授乳中に食べてはいけない食べ物は?赤ちゃんの発育にも影響する?

便秘のときの対処法は?

赤ちゃんお風呂上り

ポイント

便秘かな?と思ったら早めに対処してあげましょう。

  • 赤ちゃんのお腹をマッサージする
    のの字を書くように優しくマッサージしてあげましょう。
  • 砂糖水を飲ませる
    砂糖には、便を柔らかくして排泄をスムーズにする働きがあります。
  • ママの食事内容を見直す
    脂っこいものや甘いものなどを食べ過ぎると母乳がドロドロになり赤ちゃんの体を冷やす原因となります。野菜中心の食事に見直しましょう。
  • 綿棒で肛門をつつく
    綿棒で優しくつついてあげると、その刺激で排泄が促されます。

ポイント1 お腹をマッサージ

赤ちゃんのお腹をマッサージしましょう。のの字を書くようにクルクルと優しくマッサージしてあげます。

気持ちいいね~、うんちがでるよ~と話しかけながら行うと赤ちゃんもリラックスして排便しやすくなります。

ポイント2 砂糖水を飲ませる

砂糖は便を柔らかくして排泄をスムーズにする働きがあります。

5パーセントの砂糖水を飲ませてあげましょう。作り方も簡単です。

作り方

  1. 60度くらいのお湯、100mlに砂糖を5g入れます。
  2. 哺乳瓶に15ml~30ml程度入れ、人肌になるまで冷まして出来上がり。

下剤などと違い天然の成分なので安心ですよね。ほんのり甘いので赤ちゃんも嫌がらず飲んでくれますよ。

オリゴ糖も腸内細菌の働きを助けてくれるのでおすすめです。

ポイント3 ママの食事内容を見直す

母乳のママは食事内容に注意をしましょう。ママの食べたものが赤ちゃんに影響します。

野菜中心の食事にするとサラサラの母乳になり、赤ちゃんの体を冷やしません。

次のようなものは食べ過ぎないようにしましょう。

揚げ物
甘いもの
脂肪の多いもの
刺激物
コーヒーなどのカフェイン

全く食べないのは逆にストレスになってしまうので、嗜む程度しバランスよく食べましょう。

▼チェック 授乳中に食べてはいけない食べ物は?赤ちゃんの発育にも影響する?

ポイント4 綿棒で肛門をつつく

綿棒の先にベビーオイルをつけ、赤ちゃんの肛門を優しくつついてあげましょう。

つつくことで肛門が刺激され排便へとつながります。ただし、赤ちゃんの粘膜は弱いので力を入れすぎないことが大切です。

また、クセになってしまうこともあるのでお腹マッサージや砂糖水を試してみてどうしてもでないときに行ってみましょう。

赤ちゃんの下痢の症状は?

赤ちゃん寒くて震える

ポイント

便秘と同様に下痢になってしまう赤ちゃんもいます。

もともと赤ちゃんのうんちは水っぽくて下痢のようですが、次の場合は下痢の可能性があります。

  • いつもよりはるかにゆるい
  • いつもより回数が多い

1、いつもよりはるかにゆるい

いつものうんちと比べてはるかにゆるいときは下痢の可能性があります。

初めて果汁を飲んだり、新しい食品を試したりすると一時的にゆるくなることもあります。その場合は一時的なことが多いのでしばらく様子を見てみましょう。

2、いつもより回数が多い

いつもよりうんちの回数が極端に多い場合も下痢の可能性があります。

ただし、回数が少なくても突然水っぽくなることもあるので、うんちの状態をよく観察しましょう。

赤ちゃんの下痢の原因は?

ポイント

赤ちゃんの下痢の原因は大きく分けて3つです。

  • ウィルス性
  • 食物アレルギー
  • 生理的なもの

ウィルス性の場合は嘔吐や発熱が伴います。脱水を起こしやすいので早急に病院でみてもらいましょう。

原因1 ウィルス性

冬場に流行するロタウィルスやノロウィルスは下痢を伴います。

特に白っぽい下痢のうんちがでるときにはウィルス性の疑いがあります。

いきなり吐き、その後激しい下痢がやってくるのが特徴です。発熱がある場合もあり、脱水を起こしやすいので早急に病院に行きましょう。

原因2 食物アレルギー

特定の食べ物を食べたときに下痢をする場合は食物アレルギーの疑いがあります。早めにお医者さんで相談しましょう。

原因3 生理的なもの

冷たいものを飲み過ぎたり、お腹が冷えたときにも下痢になります。

下痢の症状が出ていても赤ちゃんの食欲があり、機嫌もよく、発熱などがなければそれほど心配する必要はありません。

ただし、次のような場合は病院で診てもらいましょう。

機嫌が悪かったり食欲がない
あやしても笑わない
発熱、嘔吐などがある
白っぽい下痢のうんち
血液が混ざっている

赤ちゃんの下痢の対処法は?

ポイント

下痢かなと思ったら脱水に気をつけましょう。

  • ぐったりしている
  • 顔色がわるい
  • 尿の量が減った

こんなときは脱水症状の可能性も。早急に病院へ。

オムツはこまめに替え、お尻を清潔に保ってあげましょう

対処方法1 脱水を予防する

下痢が続くと脱水状態になってしまうので注意しましょう。こまめに授乳したり、湯冷しを飲ませてあげましょう。

ぐったりしていたり、顔色が悪く尿の量が減ったときは脱水が疑われます。早急に病院を受診しましょう。

対処方法2 こまめにオムツを替えてあげる

下痢でうんちの回数が増えると、お尻がかぶれやすくなります。

こまめにオムツを替えてあげましょう。お尻を拭くときはこすらずにお湯にガーゼを浸して優しく拭いてあげるとよいですよ。

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うんちとともに赤ちゃんの状態も

赤ちゃんのことになるとママはついつい心配になってしまいますよね。

1日に何回もうんちをする赤ちゃんもいれば、2、3日おきでもご機嫌な赤ちゃんもいます。

個人差があるので、日頃からうんちの状態をよく見ておきましょう。

便秘や下痢かな?と思ったら、赤ちゃんの状態や食欲が発熱の有無などをチェックして対応しましょう。

特に、下痢のときには早急に病院に行く必要がある場合があります。脱水に気をつけながら適切に対応してあげましょう。

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