赤ちゃん授乳赤ちゃんは一日に何度もお腹がすいて母乳やミルクを飲みますよね。新米ママにとっては母乳の悩みが一番多いと言われています。ちゃんと飲めているのか、お乳は出ているのかなと心配になりますよね。

新生児は母乳を飲むのがまだ上手ではないので、ママが上手くサポートしてあげる必要があります。授乳の時に正しい抱き方をしてあげることで、ままにとっても赤ちゃんにとってもストレスなく授乳できるようになっていきますよ。

授乳をする際の3つのコツ

うまく授乳するコツは3つです。

  • 赤ちゃんの体をまっすぐにする
  • 赤ちゃんの顔がまっすぐ乳頭に向いている
  • ママの体がリラックスしている

上手に授乳するポイントがあります。それぞれの抱き方は違っても意識するポイントは次の3つです。

ポイント1 赤ちゃんの体をまっすぐにする

赤ちゃんの頭、肩、腰がまっすぐになるように抱いてあげます。

頭が横を向いていたりして体がよじれていると、乳首を浅くしか咥えられないので飲む量が減ってしまいます。体をまっすぐにしてあげると、赤ちゃんが乳輪までしっかりと咥えることができ、母乳を飲みやすくなります。

ポイント2 赤ちゃんの顔が乳頭を向いている

赤ちゃんの顔がまっすぐ乳頭を向いていないと、しっかりと乳首を咥えられず飲みが浅くなります。また、乳首が傷つく原因にもなります。

赤ちゃんの顔が乳頭にまっすぐになるように抱く高さに気をつけたり、授乳クッションなどで調整しましょう。

ポイント3 ママの体がリラックスしていること

ママの体が猫背で前かがみになっていたり、左右に傾いていると変に力が入って肩や背中の痛みに繋がることがあります。赤ちゃんにとっても安定しないので飲みにくいです。

ソファに座ったり、クッションをつかったりしてゆったりと座れるようにしてください。もたれかかるような姿勢で授乳できると疲れにくいですよ。

授乳の正しい抱き方は?

ポイント

授乳の時の抱き方は5種類あります。

  • 横抱き
  • 斜め抱き
  • 縦抱き
  • フットボール抱き
  • 添い寝

抱き方を変えることで赤ちゃんにとっても飲みやすく、ママにとっては乳腺炎や母乳のつまりを防止することができます。

赤ちゃんの授乳の抱き方は5種類もあります。それぞれの抱き方の特徴ややり方をそれぞれ紹介していきますね。

抱き方1 横抱き

ママと赤ちゃんの体が密着するので体が安定します。飲ませたいおっぱいと反対側の手で、あかちゃんの頭から腰を支え、ママの胸の高さまで赤ちゃんを引き上げて授乳します。授乳クッションで高さを調節しながら行うとやりやすいですよ。ゆりかごのように抱くのでゆりかご抱きとも呼ばれます。赤ちゃんも安心する抱き方です。

抱き方2 斜め抱き

飲ませたいおっぱいと同じ側の腕であかちゃんの頭から腰のあたりを支えます。腕で枕のような形になるので、赤ちゃんを引き寄せやすい抱き方です。横抱きと似ていますが、赤ちゃんを吸う位置が変わるので横抱きで飲み残した部分も吸ってもらえます。

抱き方3 縦抱き

赤ちゃんの体をママの太ももに座らせて授乳します。赤ちゃんの体が後ろにのけぞらないように、ママはゆったりとした姿勢で座りましょう。ママの体が前のめりになると赤ちゃんが吸いにくくなります。飲ませたいおっぱいと同じ側の手で赤ちゃんの首をしっかりと支えてあげます。乳首を深く咥えられない赤ちゃんに向いています。

抱き方4 フットボール抱き

フットボールを抱えるように赤ちゃんを小脇にかかえ、脇から頭だけを出して授乳するスタイルです。赤ちゃんの体はママの背中側にあります。授乳クッションで高さを調整しながら行うと安定します。乳首が短かったり、扁平、陥没していても赤ちゃんが吸いやすい抱き方です。

抱き方5 添い寝

添い寝をしながらママの体を赤ちゃんの方に向かせて授乳します。赤ちゃんの頭の下に腕を差し込むやり方と、赤ちゃんの頭の上あたりに腕を置きながら授乳するやり方があります。夜間の授乳の時に起き上がる必要がないので楽なスタイルです。

赤ちゃんの体や顔の角度が少し変わるだけでも飲みやすさは変わってきます。また、ママにとってもいろいろな抱き方でおっぱいを飲んでもらうことで飲み残しやつまりの防止にもつながりますよ。それぞれの抱き方を試してみて、赤ちゃんにもママにも心地よいやり方を見つけてくださいね。

▼参考 赤ちゃんの抱き方は首に注意!首すわり前後の抱き方まとめ

ちゃんと飲めているか心配なときは?

ポイント

赤ちゃんがちゃんと母乳を飲めているか心配な時は以下をチェックしてみてください。

  • おしっこが1日6回以上でているか
  • 体重が増えているか
  • 赤ちゃんがうまく飲めているか
  • ママのおっぱいが詰まっていないか

新生児の頃は1日に8回以上授乳が必要です。完全母乳で育てている赤ちゃんは大体1〜2時間でお腹が空きます。昼夜問わず授乳が必要な時期ですね。

ちゃんと飲んでくれているか心配になるときには、1日6回以上おしっこが出ているか、体重が増えているかをチェックしてみてください。体重が増えていればしっかり飲めている証拠なので安心してくださいね。赤ちゃんの体重がそれほど増えていない時は、赤ちゃんがうまく飲めていないことや、ママの母乳の出が悪いことなどが考えられます。

赤ちゃんがママの乳輪までしっかり咥え込まないと母乳はでません。赤ちゃんの顔の角度を見てあげながら授乳してあげましょう。ただし、乳房を押し付けすぎると赤ちゃんの呼吸ができなくなってしまうので気をつけてくださいね。

また、いつも同じ抱き方で授乳していると母乳の出やすい場所と出にくい場所がでてきます。そうなると、おっぱいが詰まってさらに出にくくなったり、乳腺炎になったりします。

新生児は吸う力がまだ弱いので抱き方によって吸う角度や場所を変えてあげましょう。慣れてくると、赤ちゃんにもママにも心地よい角度がわかってくるでしょう。

▼チェック 授乳後、赤ちゃんにゲップのさせ方と正しい抱き方

新生児の頃は慣れなくても当然!

新生児の頃は、これでいいのかな?大丈夫かな?とママも不安になることが多いですよね。うまくできているのか、これでいいのか、わからないことばかりではないでしょうか。

赤ちゃんの体重がなかなか増えなかったり、おっぱいのトラブルになってしまうときには、産院や助産師さんでおっぱいマッサージを行っているところもあるので、利用するのもおすすめです。おっぱいのことだけでなく子育てのことなど色々教えてくれます。

▼参考 赤ちゃんの抱き方は首に注意!首すわり前後の抱き方まとめ