赤ちゃんお風呂赤ちゃんが風邪になったとき、お風呂に入れても大丈夫なのか迷いますよね。赤ちゃんはよく汗もかくし、顔はよだれで汚れているので、お風呂でキレイにしてあげたいと思うママも多のではないかと思います。

昔は、風邪や熱のときにはお風呂は禁止!と考えられていたので、自分の母親からそう言われていたママもいるかもしれません。でも、最近では風邪や熱があるときでもお風呂に入れていいと言われてるんですよ!

お風呂に入るメリット、デメリットや風邪を悪化させないためのポイントを紹介していきます。

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赤ちゃんがお風呂に入るメリットは?

ポイント

お風呂に入るメリットはいくつかあります。

  • 体がキレイになる
  • 血行がよくなりリラックスできる
  • スキンシップができる
  • 鼻づまりや腹痛が緩和される

お風呂に入ることで肌が洗われてキレイになるだけでなく、リラックス効果があります。また、体力を消耗することで赤ちゃんの寝つきがよくなります。

メリット1 体がキレイになる

汗をかいたり、よだれで汚れたりと、1日お家で過ごしても赤ちゃんの体は汚れます。新陳代謝がよいので、皮脂もたまりやすいのです。お風呂に入ることで体がさっぱりとして、赤ちゃんも気分がよくなります。

メリット2 血行が良くなりリラックスできる

お風呂に入って温まることで全身の血行がよくなり、身体中の緊張がほぐれストレスが軽減されます。身体中がリラックスすることにより、赤ちゃんの機嫌がよくなったり、寝つきがよくなったりしますよ。

メリット3 スキンシップができる

スキンシップは信頼関係や愛情を育むのに大切です。一緒にお風呂に入るママやパパとのスキンシップが深まります。お風呂では肌と肌が触れ合うので、赤ちゃんも安心し、パパやママとの絆も深まりますよ。

メリット4 鼻づまりや腹痛が緩和される

お風呂の湿度によって鼻の粘膜が潤い、鼻が通りやすくなります。鼻が詰まっているときはお風呂に入ることで緩和されることがありますよ。他にも腹痛のときにはお腹や腸が温められることにより、腸の動きがよくなって痛みが和らぐなどの効果が期待できます。

お風呂に入るデメリットは?

ポイント

お風呂に入るデメリットは2点です。

  • 体力を消耗する
  • 湯冷めや部屋の寒さで体が冷える

体力や免疫力が落ちているときには体を温めて休めたほうが回復が早いので、お風呂を控えたほうがいいと言われますね。

デメリット1 体力を消耗する

湯船に浸かるのは体力を消耗します。お風呂に入ると体に溜まった熱を汗として発散するためエネルギーを使います。元気なときは、お風呂に入って体力を使うことで寝つきがよくなりますが、熱や風邪のときには逆に体力を消耗しすぎてしまうので注意が必要です。

デメリット2 湯冷めや部屋の寒さで体が冷える

風邪のときには体を温める必要があります。なぜなら、体内に入ったウィルスは37度で活動が弱まり死滅していくからです。お風呂で体を温めることはウイルスの活動を弱めるために効果的ですが、お風呂から上がったあとにしっかり体を拭かなかったり、湯冷めしてしまうとかえって風邪を悪化させてしまいます。

お風呂に入らない方がいいのはどんな時?

ポイント

こんなときはお風呂を控えた方がよいでしょう。

  • 38度以上の熱があるとき
  • ぐったりしていたり機嫌の悪いとき
  • 下痢や嘔吐の症状があるとき

上記のような症状があるときは、無理せずにお風呂は控えましょう。ママは普段との違いをよく観察してあげるとよいですね。

NGパターン1 38度以上の熱があるとき

赤ちゃんの体温はもともと高めなので37度くらいでも平熱です。熱があっても元気であれば入浴しても大丈夫。ただし、38度を超えるときにはそれだけで体力を消耗していますので、お風呂は控えた方がよいでしょう。

▼チェック どうしよう?赤ちゃんが40度の熱を出して下がらない時の6つの対処法

NGパターン2 ぐったりしていたり機嫌の悪いとき

赤ちゃんは自分では体の調子を伝えることができません。体が辛いときはグッタリしていたり、いつもより元気がありません。あまり遊ばなかったり、いつもより抱っこを要求してきたり、ご飯をあまり食べないなど、普段との違いがあればお風呂は控えた方がよさそうです。

NGパターン3 下痢や嘔吐の症状があるとき

下痢や嘔吐の症状があるときは、赤ちゃんの体力も落ちています。お風呂に入るとさらに体力を消耗してしまうので、お風呂は控えて安静にしているのがよいでしょう。下痢や嘔吐がある場合はただの風邪ではない可能性もあるので、病院で相談してくださいね。

▼参考 赤ちゃんがしゃっくりでミルクや母乳を吐く。原因と止め方は?

▼参考 赤ちゃんのうんちの色や状態が変!水っぽい・白っぽい・緑は病気?

風邪を悪化させないお風呂の入り方は?

ポイント

風邪を悪化させないために以下のポイントを押さえてお風呂に入りましょう。

  • 脱衣所や部屋を暖めておく
  • お湯の温度を少し低くする
  • お風呂からでたら体をよく拭く
  • 水分補給をする
  • 髪の毛をよく乾かす

お風呂でしっかり温まり、出たあとは体を冷やさないことが大切です。夜寝る前に入ってすぐ寝る、もしくは日中の暖かい時間帯に入るなど工夫しましょう。

ポイント1 脱衣所や部屋を暖めておく

冬場の寒い日は脱衣所や部屋をよく暖めておきましょう。赤ちゃんが服を脱いだ時や、お風呂から上がってきたときに寒いと感じないくらいの温度がよいですね。暖めすぎると汗をかく原因になるので、22度~23度程度がよいでしょう。体が火照っている場合は火照りをとってから服を着せてあげましょう。

ポイント2 お湯の温度を少し低くする

赤ちゃんのお風呂の適温は38度~40度と低めですが、熱があるときは低めの温度にするとよいでしょう。体がリフレッシュするとともに、熱を下げる働きがありますよ。長時間入ると赤ちゃんの体力が消耗してしまうので気をつけましょう。

ポイント3 お風呂から出たら体をよくふく

赤ちゃんがお風呂から上がったら、タオルでしっかりと拭いてあげましょう。体に水分が残っていると体が冷えて湯冷めしてしまうので、水分を残さず拭いてから服を着せるようにしてくださいね。

ポイント4 水分補給をする

熱があるときは汗をかき、脱水症状を起こしやすい状態です。赤ちゃんがお風呂から上がったら、水分補給をしてあげましょう。母乳やミルク白湯などがオススメですよ。早いうちからジュースを与えてしまうと、母乳やミルクよりもジュースを飲みたがることがありますので、注意しましょう。

ポイント5 髪の毛をよく乾かす

赤ちゃんの髪の毛は少ないので、拭いて終わりにするママも多いことと思います。元気なときはそれでも大丈夫ですが、風邪や熱があるときは濡れた髪の毛が冷える原因になります。しっかりタオルで拭いた後、ドライヤーなどで乾かしてあげるとよいでしょう。

お風呂に入れないときは?

ポイント

お風呂に入れない時はお湯で濡らしたガーゼやタオルで拭いてあげましょう。

  • 脇の下
  • お尻
  • 付け根

など、汗をかきやすい場所、蒸れやすい場所を拭いてあげると赤ちゃんも気持ちがいいですよ。熱はそれほどなくても湯船が心配な場合はシャワーもおすすめです。

38度以上の熱が出ていても、汗をかいたりしてお風呂に入れてあげたいと思うことがありますよね。そんなときは、お湯で濡らしたガーゼやタオルで体を拭いてあげましょう。特に脇の下や首は汗をかきやすい場所なので、キレイにしてあげるとよいですよ。赤ちゃんもさっぱりして気持ちがおちつきます。オムツの中も蒸れやすいので、お尻や足の付け根なども拭いてあげるとよいですね。

湯船に浸からせるのが心配なときはシャワーもおすすめですよ。熱はそれほど出ていなくても、湯船に浸かるのは心配なときは、シャワーがオススメです。体力を消耗することなく、皮膚の汚れや汗を流してあげられますので、さっぱりして気持ちがいいですよ。

無理せず赤ちゃんの様子をよく見て

風邪のときはお風呂をどうするかママは迷ってしまいますが、赤ちゃんの様子をよく観察して入浴しましょう。いつまと違う様子や元気がなければお風呂は控えて体を拭いてあげるくらいにしておきましょう。赤ちゃんが元気になることが一番です。不安なときは無理せずお風呂は控えるようにしてくださいね。

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