ポイント
- ほとんどの航空会社でベビーカーは無料で預かってもらえます。
- 機内には持ち込めないので手荷物カウンターで預かってもらいましょう
- 機内持ち込みの大きさに収まる折りたたみのベビーカーは機内に持ち込めることもあります
- ベビーカーを預けるときは「アクセサリーを外しておく」「カバーを付けておく」「ネームタグを付けておく」とよいでしょう。
空港内ではベビーカーの貸し出しを行っていますので、預けた後は利用するとよいですね。
いつも使っているベビーカーがあると安心して赤ちゃんが乗っていてくれることもありますよね。ベビーカーを持っていくかどうかは普段どれくらい使っているかと、荷物の量がどれくらいなのかを考えるのがよいでしょう。
ベビーカーが一つ増えるだけで大きい荷物が増えます。普段からそれほどベビーカーを使っていない、抱っこひもの方が赤ちゃんが安心する場合は必要ないかもしれませんね。
空港内でもベビーカーの貸し出しを行っているところもあるので、それもあわせて考えてみましょう。
ベビーカーを持っていく場合はどうしたらよいか見ていきましょう。
ベビーカーは機内に持ち込むことはできないので、空港の手荷物カウンターで預けることになります。飛行機に乗るときの無料で預かってもらえる手荷物には重量制限がありますよね。
だいたい1人20kgほどでそれを超えると超過料金がかかりますが、ベビーカーにおいてはほとんどの航空会社で無料で預かってくれます。
ただし、航空会社によってサイズや重量制限があるところもあるので事前に問い合わせておくとよいでしょう。
また、機内持ち込み手荷物の枠内に折りたためるベビーカーであれば機内に持ち込むことができる航空会社もあります。ベビーカーのサイズを確認して航空会社に問い合わせてみると安心ですね。
ベビーカーを手荷物として預けるときには次のことを事前に準備しておくのがおすすめです!手荷物カウンターでもたつきませんよ。
- アクセサリーは外しておく
ベビーカーについているフックやおもちゃ、アクセサリーなどがあればすべて外しておきましょう。
- カバーを付けておく
ベビーカーを預けるときには、航空会社で保護のためにカバーを付けてくれることが多いです。でも、国際線や航空会社によっては提供していないところもあるので、自分で用意しておくと安心です。カバーはなくても預かってもらえますがベビーカーの汚れや破損を防ぐために付けておいた方がよいでしょう。
- ネームタグを付けておく
飛行機が到着したときにベビーカーが出てこなくてロストバゲッジになってしまうこともあります。荷物が行方不明にならないためにもネームタグを付けておくと安心ですね。
ちなみに、海外などに行く場合はベビーカーを現地調達するという手もあります!
ハワイであればバギータイプのものが10ドルくらいで買えたりしますよ。私の友人の中には事前にお目当てのベビーカーを調べて現地で安く購入している子もいました。
現地でどんな動きをするのか、行く先でベビーカーの貸し出しがあるかどうかを事前に確認しておきましょう。