座薬のさし方

ポイント

座薬の挿入の手順

  1. 手を洗って清潔にしておく
  2. 体の向きを横向きにする
  3. 座薬を入れやすくする
  4. しゃべりながら一気に入れる
  5. 入れたら押さえる

赤ちゃんが嫌がったり、痛がらないように挿入してあげましょう。

また、挿入後はしっかり押さえてあげて赤ちゃんの肛門の中で薬の成分が吸収されるようにしましょう。

赤ちゃんに座薬を挿入するのってドキドキしますよね。熱で苦しがっている赤ちゃんにスムーズに挿入できるように手順を押さえておきましょう!

手を洗って清潔にしておく

入れる前にママの手を洗ってキレイにしておきましょう。赤ちゃんの肛門に雑菌をつけないように気をつけます。肛門付近の皮膚を傷つけてしまうと炎症を起こしやすいので爪をひっかけないように気をつけます。

体の向きを横向きにする

お子さんの体の向きを横向きにしましょう。うちの子は、仰向けでお尻を持ち上げると嫌がってなかなか入れられませんでした!子供にしてみたらお尻を持ち上げられて何が始まるんだろう!?という感じだったかもしれません。横向きにしてあげるとスムーズに挿入できるのでおすすめです。

座薬を入れやすくする

座薬の先端を少し濡らしておくと入れやすくなります!もしくは肛門にオロナインなどの軟膏やベビーオイルを少し塗っておくと滑りがよくなってスムーズに入りますよ。

しゃべりながら一気にいれる

座薬を挿入するときはつい真剣になって黙ってしまいますが、静かになると子供も身構えます!普段通りしゃべりながら入れるのがおすすめ!足を強く持ってしまったり、お尻を高く持ち上げたりするといつもと違う様子を感じて赤ちゃんも嫌がったり寝返りをしたがったりします。今から入れるよというのができるだけ伝わらないようにするっと一気にいれるのがポイントです。座薬を入れるときはティッシュなどで座薬を持っていれると入れた後に押さえるのが楽ですよ。

入れたら押さえる

挿入したら5分くらい押さえておきましょう。座薬は体温で溶けるようになっています。しっかり奥まで入っていないと肛門からでてきてしまったり、外で溶けてしまうことがあります。最低でも5分くらい押さえておくようにしましょうね。座薬を挿入して30分くらいはあまり動かないようにして過ごしましょう。

もし入れた座薬が溶ける前に出てきてしまったらもう一度新しい座薬を挿入しましょう。

ただし、5分以上立ってからでてきた場合は再度挿入はせずしばらく様子を見ましょう。

座薬の解熱効果は座薬を入れてから1~2時間後です。もし、きちんと挿入されたかわからない場合は1〜2時間後に解熱効果が現れているかどうかチェックしてみましょう。

記事は下に続きます。


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