ポイント
サイズアップは次の中から1〜2つ当てはまったタイミングで。
- うんちやおしっこがもれる
- 目安の体重を超えたとき
- 太もも周りにゴムの跡がつく
- ウエストがきつくなったら
- テープを留める位置が一番外側
今まで使っていた新生児用の紙おむつをサイズアップしたものの大きすぎたり、漏れたりすることもあります。そのときは、別のブランドの同じサイズを試してみるのもおすすめです!
サイズ表記は同じでも伸びやすい素材だったり、フィット感や形が違っているのでサイズを一つあげるよりもメーカーを替えた方がちょうどよいことがあります!
メーカーによってサイズ感が違うので、少量パックやサンプルなどで試してみて合うものを選ぶとよいですよ♪
新生児用のおむつからのサイズアップのサインは次のようなものがあります。
うんちやおしっこがもれる
成長すると1回あたりのうんちやおしっこの量が増えます。頻繁に漏れるようになったらおむつの大きさがあっていなかったり、吸収量に見合っていなかったりするのでサイズアップのタイミングです。
目安の体重を超えたとき
新生児用のおむつの目安体重5kgくらいまでです。おむつメーカーによってサイズ感やフィット感が違うので目安体重を超えていても使える場合もありますが、表示体重を超えたらタイミングです。
太もも周りにゴムの跡がつく
太ももの周りにゴムの跡がつくのはおむつが小さいサインです。表示体重を超えていなかったり、お腹周りは問題なくても太ももがきついときにはサイズアップしてあげましょう。太ももが締め付けられていると赤ちゃんも動きづらいんです。
ウエストがきつくなったら
赤ちゃんのウエストに大人の指が2本入るくらいの余裕があることが必要です。赤ちゃんの呼吸は腹式呼吸なので、ウエストのテープをぴったり留めすぎてしまうと呼吸が苦しいです。ウエストに余裕がなくなったり、引き上げてもおへそが丸見えの状態のときはサイズアップしましょう。
テープを留める位置が一番外側
テープを留める位置が外側に来たらサイズアップのタイミング。無理に留めると赤ちゃんの呼吸が苦しくなったり、少し動いただけでテープも外れてしまうので注意しましょう。
次のサイズにあげるか迷うときは【太もも周り】で選びましょう!
おむつのテープの留め方で太もも周りの大きさを調節できます。
- ハの字に留めると太もも周りがタイトになる。
- 逆ハの字に留めると太もも周りがゆったりになる