赤ちゃんのカットをスムーズに進めるために以下のポイントを注意しましょう。
- 切れ味のよいはさみを使う
- 髪の毛を濡らしすぎないように
- 怪我をさせないように
- 赤ちゃんの気をひく工夫を
- 一気にやろうとしない
赤ちゃんが嫌がったりぐずったりして、怪我をしないように安全面に気を付けながらカットを行いましょう。
ポイント1 切れ味のよいはさみを使う
髪の毛を切るのに慣れていないママにとって、切れすぎるはさみは怖いと感じるかもしれません。ですが、切れ味の悪いはさみを使うと赤ちゃんの髪の毛に引っかかって痛がったり、嫌がったりするんです。それによって髪の毛のカットを嫌いになってしまうことも。切れ味が悪いとママも手こずってしまうので、必ず切れ味のよいカットばさみを使いましょう。⇒おすすめの散髪はさみ
ポイント2 髪の毛を濡らしすぎないように
髪の毛は適度に湿らせて切るのがポイントです。濡らしすぎると肌に張り付いたりして切りにくくなりますし、束になるので乾いた時に一直線になってしまいます。霧吹きで軽く湿らせるか、くしに水をつけてとかす程度で大丈夫です。前髪は量が少ないので、濡らさなくてもカットできますよ。
ポイント3 怪我をさせないように
耳の近くや襟足を切るときに、赤ちゃんの皮膚を傷つけないように気をつけましょう。赤ちゃんは突然動いたりするので、耳周りや襟足を切る時には頭に手を添えて固定しながら行うとよいでしょう。赤ちゃんが動いたらさっとハサミを離すようにしてくださいね。はさみはベビー用のものが1000円~2000円程度で手に入ります。専用のものが見つからない場合は、先が丸くなっているものを選ぶようにしましょう。
探しに行く手間を考えれば、ネットで買うのがお得です。⇒おすすめの散髪はさみ
ポイント4 赤ちゃんの気をひく工夫を
カットの間、赤ちゃんの気をひくものを用意しておきましょう。赤ちゃんが気を取られている間に、ママは集中してカットができます。DVDやおもちゃ、お菓子などですね。パパやばあばのように相手をしてくれる人がいるのもよいですよ。
ポイント5 一気にやろうとしない
切り始めたら最後まで切り終えたいと思いますよね。でも、赤ちゃんは5分程度しか一つのことに集中していられません。ですので、無理に一気に切ろうとしないほうがよいでしょう。切っている途中で中断するのは気になるかもしれませんが赤ちゃんが飽きたら休憩する、残りは明日にするくらいのゆったりした気持ちで行うとよいですよ。