ポイント
上の子がぐれないためにできる5つのこと
- 上の子第一で過ごす
- 一緒にすごす時間をすごす
- 話を聞いてあげる
- スキンシップをとる
- 一緒に赤ちゃんのお世話をする
ポイントは、できるだけ赤ちゃんが産まれる前の状況や環境を作ってあげて赤ちゃんとの生活になれていくことです!
ママはついつい心の余裕がなくなってしまうけど、上の子も我慢していて寂しがっていることに気づいてケアしてあげることが大切。
でも、ケアと言っても特別なことや難しいことは必要ないんです。日常のちょっとした心がけで上の子の心のケアができるのでぜひ試してみてください。
上の子第一で過ごす
上の子のお世話第一で過ごしてあげましょう。赤ちゃんが泣いているとどうしてもそちらに気を取られますが、少しくらいぐずったりしているくらいであれば上の子第一で過ごしてあげましょう。
赤ちゃんが産まれたせいでママがかまってくれなくなったと上の子が思ってしまうと、下の子に対する思いやりも生まれにくくなってしまいます。いつでもママが優しくしてくれるんだという安心や信頼があれば下の子にも優しくできるんですよ。
一緒にすごす時間をすごす
赤ちゃん抜きで上の子と一緒に過ごす時間を作ってあげましょう。上の子は、今までママを独り占めできていたのが赤ちゃんに取られたような気持ちになってしまいます。なので、今までのようにママを独占できる時間を作ってあげることがおすすめです。上の子と2人でお買い物に行ったり、遊びにいったりしていっぱいふれあってあげましょう。
話を聞いてあげる
子供ってどんなことでもママに聞いてほしいものなんですよね。どんなに些細なことでも、同じ話でも子供の話に耳を傾けてあげましょう。ママが自分の話を聞いてくれていると思うと子供はとってもうれしいし、自分を受け入れてらえているような安心感がうまれます。
スキンシップをとる
上の子を抱きしめてあげたり、抱っこしてあげたりする時間を積極的に作りましょう。抱っこしてあげながら「大好きだよ」と伝えてあげるとよいでしょう。赤ちゃんが眠っているときに、遊んであげたり歩くときは手をつないであげるとよいですね。ママが赤ちゃんばかり抱っこしているとどうしても上の子へのスキンシップが減ってしまうので意識的にふれあう時間を作ってあげましょう。
一緒に赤ちゃんのお世話をする
上の子と一緒に赤ちゃんのお世話をしましょう。一緒にお世話をすることで上の子はママから必要とされていると感じます。下の子は守ってあげたり、追わせしてあげる必要があることを教えてあげましょう。ママに必要とされていると感じると上の子の自信ににって、ママの役に立つためにもっとお手伝いしたいと思うようになりますよ。一緒にお世話して、上の子をほめてあげるとよいでしょう。