赤ちゃんがミルクを飲まないのは体調が悪かったり、病気の可能性もあります。赤ちゃんの様子がいつもと違っていたり、機嫌が悪かったり、様子がおかしいと思うときは赤ちゃんの体調を確認しましょう。
風邪・発熱
赤ちゃんがミルクを飲まない理由の一つに風邪や発熱などの病気の可能性があります。ミルクを飲んでも吐いてしまったり、そもそも飲みが悪かったりするようになるんです。熱が出る前もやたらと機嫌が悪かったり、ミルクを飲まないことも多いですよ。いつもと様子が違うなと思ったら、熱が出ていないか、顔色は悪くないか、汗はかいていないかなど赤ちゃんの様子をチェック!ノロウイルスやインフルエンザがはやっている時期は、下痢や嘔吐、高熱などの症状がないかを確認してお医者さんで見てもらうと安心です。
ミルクアレルギーがある
赤ちゃんがミルクを飲んでも吐いてしまうようなことが続いた場合は、もしかしたらミルクアレルギーの可能性もあります。粉ミルクに含まれているタンパク質やカゼインに反応してしまい、嘔吐や下痢などの症状が現れることもあります。もし、赤ちゃんがミルクを吐いてしまい飲まないことが続いているようであれば一度小児科で相談してみると安心できます。パパやママ、上の子がミルクアレルギーを持っている場合は発症する可能性があるので気をつけておくとよいですね。
他にも、便秘が続いていると機嫌が悪くてミルクの飲みが悪くなったりします。うちの子も突然、ミルクを飲まなくなって嘔吐したので念のため病院に行ってみたら便秘だと言われました!便秘になると赤ちゃんも気持ちが悪いんですよね。浣腸をしてもらってスッキリして帰ったら、ぐいぐい飲んでいたのでびっくりでした。