赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲むのを嫌がった場合は次の対策を試してみましょう!
哺乳瓶の乳首を変えてみる
哺乳瓶を変えてみたらあっさりミルクを飲んでくれた!っていうママも多いんです。私のママ友の中にもお気に入りのおしゃぶりと同じような硬さの乳首にしたらよく飲んでくれるようになった!と言っていました。まだ力の弱い赤ちゃんは乳首が硬すぎると飲みにくいし、月齢にあっていない乳首を使っていると自分が飲みたい量と出てくる量が違うのでイライラしてしまいます。
- 赤ちゃんの月齢にあった乳首に変える
- 本物に近い天然ゴムの乳首に変える
- 違うメーカーの哺乳瓶に変えてみる
乳首だけ変えられるメーカーが多いのですので、まずは違う乳首を試してみましょう。
うちではピジョンの「母乳実感」を使っていました。「母乳実感」の乳首は母乳を飲むときのように赤ちゃんが舌を使うことでミルクがでてきます。うちの子は母乳の割合の方が多かったのですが、違和感なく飲んでくれていました。口コミや周りの体験などを聞いて哺乳瓶を選んでみるといいかもしれませんね。
ミルクの濃さや温度を変えてみる
ミルクの味の濃さや温度を変えてみるのもおすすめです。粉ミルクはメーカーによって味が違うので他のメーカーに変えてみてもよいですね。粉ミルクはサンプルをもらえることが多いので試してみて赤ちゃんの飲みをチェックしてみましょう。
ミルクを飲む体勢を変えてみる
ミルクを飲む体勢を変えてあげると赤ちゃんが飲んでくれるようになります。赤ちゃんはまだうまくミルクを飲めないので横向きで寝かせた姿勢で飲ませるとミルクが器官にはいってむせてしまうんです。頭を少し起こしてあげたり、首が座っていれば縦にして飲ませてあげるとよいでしょう。
ミルクを飲ませる人を変えてみる
赤ちゃんの中にはママに哺乳瓶で飲ませてもらうのがイヤ!という子もいます。そう聞くと「え?イヤなの?!」ってママはちょっとショックですよね。でも、母乳混合の場合、結構あることなんですよ。ママはおっぱいをくれる人と赤ちゃんが認識しているので、母乳を飲ませてほしくて反抗しているんです。そんなときは家族に代わってもらって飲ませてあげるとすんなり飲んでくれることがありますよ。
お腹を空かせてからあげる
赤ちゃんのミルクは2〜3時間ごとにあげていますが、ねんねの時期はお腹が減る前にミルクの時間が来ていることがあります。赤ちゃん丸々太っていて、栄養も十分取れているときはもしかしたら単にお腹が減っていないからかもしれません。ねんねの時期でも手足をバタバタさせたり、おもちゃで遊んであげたりして運動させてあげるとミルクが消化されてお腹がすきますよ。お腹がへっていればスムーズに飲んでくれるようになるのでお腹がすくのを待ってあげましょう。