ポイント
慣れるまではおんぶはやりにくいかもしれません!そんなときは、次のポイントを押さえながら練習してみましょう。
- 家族の手を借りながら練習する
- 人形を使ってやり方を練習する
- 赤ちゃんを寝かせて背負い上げる
赤ちゃんが小さいうちは落とさないようにしっかりを支えてあげながらコツをつかんでいきましょう。大きくなってくると赤ちゃんもママの背中や肩をつかんでくれるようになるのでやりやすくなっていきますよ。
抱っこひもで抱っこするときは、赤ちゃんをママのお腹にくっつけながら装着できるので簡単ですよね。でも、おんぶって赤ちゃんを背中に回さなければいけないのでちょっと怖い!って思いませんか?
私も子供が小さいうちは落としたらどうしよう?!とおんぶに苦手意識がありました。周りのママが手際よくエルゴをくるっとまわしておんぶしている姿は衝撃的でしたよ。
でも、おんぶってコツさえつかめば慣れてくるので、最初は家族の手を借りながら練習してみましょう!
エルゴでおんぶをするときのやり方
エルゴで1人でおんぶをするときは、抱っこの向きから腰ベルトをくるっとまわしておんぶしていきます。
- 腰ひもをママのおへその辺りにおき、バックルがカチッと音を立てるまでしっかり付けて装着する。※このときの腰ひもは少しだけ緩めにしておきます。
- 赤ちゃんを抱っこする。前に広がっている抱っこひもを赤ちゃんの背中に当てるようにする。
- 赤ちゃんの背中に当てた抱っこひもと赤ちゃんを一緒に支えながら、ママの脇腹の方へ回転させる。
- 右回転したときは右の肩ひも、左回転したときな左の肩ひもを肩にかける。赤ちゃんは反対の手でしっかり押さえる。※このときが一番不安定な体制になるので、気をつけて行いましょう!
- 反対側の肩ひもを肩にかけ、胸のバックルをしっかり留める。
赤ちゃんを前で抱っこしながら、背中側にまわすのは慣れるまで少し難しいです。最初はコツをつかむまで、人形をつかったりして練習するとよいですよ。
お家でおんぶする場合は次のようなやり方もできます。抱っこひもをくるっとまわす必要がないので赤ちゃんが落ちるかも!という心配がなく一人でも安心して行えますよ。
- エルゴをおんぶできる状態にしてベッドに置き、その上に赤ちゃんを寝かせます。
- ママは体をベッドの高さまで反らせて腰バックルを付けて、リュックを背負うようにして赤ちゃんをおんぶします。
このやり方は、一人でもさっと背負うことができます。シンプルなおんぶひもはこの方法を使って背負うことがおおいです。エルゴをくるっと回すのになれるまでは、赤ちゃんを寝かせて背負うやり方でやってみてくださいね。
赤ちゃんの腰がしっかりしてきたり、体がしっかりしてくると赤ちゃんもママの背中に捕まってくれるようになるのでどんどんやりやすくなっていきます。赤ちゃんが小さいうちは落とさないように赤ちゃんの体をしっかり支えてあげながらコツをつかんでいきましょう。