体重の増加量には個人差があるのでわかりづらいこともありますよね。
実は他にも飲み過ぎをチェックする方法があるんです。それは新生児の赤ちゃんが出すサイン。母乳を飲み過ぎているときに体にでるサインでママは気づいてあげることができます。
ただし、このサインは飲み過ぎ以外に風邪や便秘などでも見られるサインです。飲み過ぎていないかどうかと共に、赤ちゃんの体調の変化や不調がないかなと見てあげてくださいね。
赤ちゃんが母乳を飲み過ぎている時のサインには次のようなものがあります。
- 体重の増加が1日50gを超える
- でべそが大きくなってきた
- お腹がパンパンに張っている
- 母乳が足りていそうなのに泣く
- いきんだり、ウーウーとうなり声を出す
- おしっこの回数が増える
- 水っぽく泡立った緑色っぽい便が出る
- 便秘がち、もしくは下痢になる
- 授乳後にゲップをさせてもよく吐く
こんな症状があるときには母乳を飲み過ぎの可能性があります。
母乳はミルクに比べて消化がよいので、1時間くらいで消化されます。このとき、大量の乳糖が腸に流れ込むことで消化しきれず、緑ががかった水っぽいうんちをしたり、お腹にガスが溜まったりします。
母乳を飲み過ぎる原因は?
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