赤ちゃんとの新幹線の座席

指定席を取るとしてどの車両とどの席がよいのでしょうか?

赤ちゃんと一緒に乗車するときには、

  • ベビーカーや抱っこひもなど荷物が多い
  • 授乳が必要ある
  • オムツ替えをする必要がある
  • 泣いたりぐずったときにデッキに出たい

など荷物の置き場所が必要だったり、立ち上がってすぐに移動できるような座席が必要です。

それが満たされる座席を確保するには、希望の座席を前もって確保しておきましょう!

赤ちゃんとの新幹線でおすすめの座席はどこでしょう?

もっともおすすめなのは「多目的室のある号車の前後の車両の最前列もしくは最後列の通路側」

新幹線には多目的室という便利な個室があります!これはもともと病人などが出たときに使用される個室ですが、赤ちゃん連れの場合、授乳やオムツ替えなどで利用することができるんです。

多目的室は前もって予約することはできず、普段はカギがかかっています。使用したいときは車掌さんにカギをあけてもらって使用します。2〜3人が座れるような広さの座席があり、ベッドに変化します。

この多目的室は何号車にあるのか、車両によって異なります。指定席を予約するときに、多目的室が何号室にあるのか確認しましょう。

多目的室は赤ちゃんがぐずりそうなタイミングやおむつ、授乳のタイミングの少し前に車掌さんに声をかけてカギを開けてもらいます。この時、タイミングよく車掌さんが捕まらないこともあるので余裕を持って行動しましょう。

また、多目的室の近くのトイレは他の車両のトイレよりも広かったり、オムツ替えシートが設置されているところが多いです。多目的室が使えないことを考えて、トイレの位置も確認しておきましょう。

多目的室の前の車両の最後列か、後の車両の最前列が狙い目です。最前列や最後列はデッキにもでやすいですよね。最前列は他の座席よりも前のスペースが広いので荷物が多い赤ちゃん連れには安心ですよね。

また、最後列は後ろにベビーカーが置けるようになっているのでベビーカーを持っているときは最後列がおすすめです。

車両によっては最後列の3列シートが2列になっていて、そこがとれれば3列目のところに畳まずにベビーカーを置けることもあるそうです!そこがとれると楽ですよね。

また、赤ちゃんを連れて立ち上がることが多くなるので通路側の席がよいでしょう。家族で移動する場合は2列シートを家族で押さえておくと周りに気兼ねなく立ち上がったり移動できるのでおすすめです。

他にも比較的乗客が少なくなる時間帯がおすすめです。土日よりも平日の方が乗客が少ないですし、通勤の時間帯を避けた9時〜15時くらいの時間帯がおすすめです。

多目的室の近くの座席は赤ちゃん連れのママや家族に大変人気なのですぐに埋まってしまいます。新幹線の指定席の予約は乗車1ヶ月前からできるので予約は早めにしましょう!

記事は下に続きます。


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