別居の子供への影響別れたいけど子供がいるから難しい、シングルマザーでは経済的に不安、世間体もある、、というときに別居を選ぶ夫婦が増えています。

私の友人の中にもある日突然旦那さんがでていってもう4年もたつという人や子供が産まれたときから別居状態で子供ももう小学生という人も。

離婚したいけど離婚できないというときにも別居を選びますよね。別居を選ぶ理由はさまざまですが、突然親が一人いなくなる状況は子供にとってどんな影響を与えるのかが気になります。

もし、自分も別居することになったとき、子供にはごまかした方がいいのか正直に伝えた方がいいのか迷うところですよね。

家庭内別居の子供への影響は?

家庭内別居の子供への影響

ポイント

家庭内別居は子供へこんな影響があると言われています。

  • 子供が不安定になる
  • 捨てられないかと不安を感じる
  • 自分のせいではないかと自分を責める
  • 親の間で板挟みになる
  • 自分の意見が言えない
  • 大人の顔色を伺う
  • 人を信頼できない
  • 我慢するようになる

子供にとって家庭が安心できる場所ではなくなるので心の負担が大きくなってしまいます。

夫婦仲が冷え切っているでも別居はできない場合、家庭内別居と言う形をという夫婦も多いです。

もう愛情を感じない相手と一緒に暮らすなんて苦痛だろうな、と思います。

別居したいけど経済的にも負担が大きかったり、子供のことを考えると一緒に暮らしたい場合は家庭内別居を選択するようです。

経済的に安定している、子供と離れない、世間体が守れるなどのメリットがあると言われていますが、デメリットも多いんです。

好きでもない相手と暮らすことへの苦痛、顔をあわせるのも苦痛、同じ空間を共有することの苦痛などがあります!

もう好きでもなく同じ空気すら吸いたくないような相手だったらと思うと、家にいたいと思わなくなりそうですよね。

離婚するのはパワーもいるから家庭内別居でいいやと思うかもしれません。でも、この家庭内別居って子供にはめちゃめちゃ悪影響なんです。

  • 子供が不安定になる
  • 捨てられないかと不安を感じる
  • 自分のせいではないかと自分を責める
  • 親の間で板挟みになる
  • 自分の意見が言えない
  • 大人の顔色を伺う
  • 人を信頼できない
  • 我慢するようになる

親同士が無視し合う、お互いの存在を認めない、顔もあわさない、会話もない、相手のいないところで相手の悪口を子供に言うなどの親の姿を見ていると子供は精神的に不安になってしまいます。

人間関係や信頼関係を学ぶはずの家族が無視し合っていると、子供は他人を信頼することができず、人に心を開けません。

人と関わってもろくなことがないと、そもそも人と関わろうとしなくなり引きこもりニートになってしまう可能性も。

家の中の空気がギスギスして落ち着かず、精神的にも不安定になってしまったり、心の不安が体調にでやくすなったりとおおきな影響を受けてしまいます。

親は子供のためを思って家庭内別居と言う形をとっているかもしれませんが、子供にとってはかなり負担が大きいです。

パパと遊びたいけどママが不機嫌になるし、、など大人の顔色を伺って言いたいことをガマンしたり、自分の意見が言えなくなってしまうことも。

離婚できないという事情から家庭内別居を選ぶ場合、かなりの確率で夫婦の間で子供が板挟みになってしまいます。

別居の子供への影響は?

別居の子供への影響

ポイント

別居による子供への影響は「一緒に暮らす親次第」です。

たとえ片親でも笑顔で毎日楽しく過ごしていると子供も幸せを感じます。

一方で毎日グチや文句ばかりだと子供の幸福感も下がってしまいます。

では、いっそのこと別居してしまった方がよいのでしょうか。

家庭内別居で子供にとって家が落ち着く場所でなくなってしまうのなら、私は、いっそ別居をおすすめします。

子供にとって一番幸せなことは「親が笑っていること」です。

親が幸せそうでないと子供は不安になり、自分の中に原因を探してしまいます。

自分のせいかもしれない、自分が悪い子だからママが幸せじゃないのかもって自分を責めます。

子供って健気ですよね。大人が思っている以上に周りの人のことを観察しているし、大好きな親が笑っているか、幸せかっていうことにとっても敏感です!

だから、別居によって親の心が軽くなったり、笑顔が増えるのであれば子供は幸せです。

もちろん、経済的なことや世間からの目など別居や離婚のデメリットはあります。

別居にしても離婚にしても子供の影響を決めるのは子供のそばにいる親です!

だから、別居しても離婚しても親がいつも笑顔で幸せそうであれば子供も幸せだし、親がいつも愚痴や悪口ばかりでツラそうであれば子供もツラい気持ちになります。

子供への都合のいい言い訳ベスト3!

別居の子供へのいい訳

ポイント

子供に別居を説明するときは次のポイントを意識しましょう。

  • 子供に大好きなことを伝える
  • あなたのせいではないと伝える
  • わかりやすい言葉で正直に話す

子供の心にわだかまりやショックを残さないように説明してあげることが大切です。

家庭の状況がわかっている年齢であれば正直に話してあげることも必要。

そうはいっても、別居するとなると今までと環境が変わりますよね。相手が出て行くにしても家族が一人減る訳なので子供が不安や疑いを感じることは避けられません。

そんなときに子供を不安にさせないうまい説明が必要です!

1:子供に大好きなことを伝える

「パパとママは別々に暮らすことに決めたんだよ。○○ちゃんはママと暮らそうね。別々に暮らしても、○○ちゃんのパパとママであることは変わらないし、二人とも○○ちゃんのことが好きな気持ちは変わらないよ。大好きだよ。」

片方の親が出て行ったことで、子供は「いつか自分も捨てられるんじゃないか」という不安を抱えます。

今度はママが自分の元から去って行くんじゃないか、ある日突然ひとりぼっちになってしまうのではと思ってしまうんです。

だから、パパとママは離れて暮らすけど、あなたのことは大好きだしその気持ちは変わらないよと伝えてあげましょう。

2:あなたのせいではないと伝える

「パパとママはしばらく別々に暮らすことに決めたよ!これはパパとママが話し合って決めたことで、○○くんのせいではないからね。○○くんは何にも悪くないからね。」

子供は親がバラバラになるのは自分のせいかもしれない、自分がよい子じゃなかったからかもしれないと心の中で自分を責めます。

だから、誰のせいでもない、あなたのせいではないと伝えてあげましょう。

別々に住むことに決めたのは、誰も悪くないことを子供にきちんと伝えてあげれば、心の葛藤も和らぎます。

3:わかりやすい言葉で正直に話す

「パパがたくさんお金を借りて返せなくってしまったの。あなたたちにも迷惑がかかるからパパとは別々に暮らすことにしたの。」
「パパは他に好きな人ができて、その人と新しく家族になりたいから別々に住むことになったよ。ママは○○ちゃんとずっと家族でいたいから一緒に暮らそうね。」

子供が小学生くらいになれば、家庭状況も理解するようになっていきます。

そうなると、適当な言葉やあいまいな表現でごまかすのは逆効果です。

どうして別々に暮らすのかを正直に話した方がよいです。ウソやごまかしがもしバレてしまうと、子供はあなたに不信感を抱いてしまいます。

また、家庭の環境を察知しているので、取り繕ってもなんとなく空気感でウソってバレてしまいます。

子供にわかりやすい言葉で正直に伝えてあげた方が、かえって子供も安心するし納得してくれるようです。

子供のケアをしっかりと

別居と言っても、もう一度やり直すために一旦距離を置く別居もあれば、離婚に向けての別居もありますよね。

どちらにしても子供にとってはストレスになるので、子供のことを第一に考えてケアしてあげましょう。

別居後は一緒に過ごす時間を多く持ったり、話を聞いてあげる、笑顔で接してあげるなど、子供が幸せでいられるようにしてあげたいものです。

子供は親の笑顔が大好きです。離婚後の生活のことを考えて不安になったりもしちゃいますが、たとえ親が一人だったとしてもいつも笑っていてくれたら子供は幸せなんですよ。