ポイント
赤ちゃんスムーズに飛行機に乗るコツは3つです。
- 赤ちゃんのリズムをフライトにあわせる
- グッズを用意する
- ママは落ち着いて対応しましょう
赤ちゃんの普段の授乳や睡眠のリズムをよく観察してフライトにあわせると機内で落ち着いて過ごせます。
もし泣いてしまったら、おもちゃや絵本であやしてあげましょう。この時、ママはゆったり落ち着いた気持ちで赤ちゃんと向き合ってあげると赤ちゃんも落ち着きますよ。
赤ちゃんと一緒に初めて飛行機に乗るママは泣き止まなかったらどうしよう、ぐずったらどうしようと頭がいっぱいかもしれません。電車だったら途中下車できるけど、飛行機だとそうはいきませんよね。
赤ちゃんが落ち着いて飛行機に乗れるようにママは乗る前から気をつけてあげましょう。
赤ちゃんのリズムをフライトにあわせる
赤ちゃんは、周りの環境に敏感に反応するので、赤ちゃんの生活リズムを崩さないようにすることが大切です。
飛行機の中で寝てくれるように、授乳やミルクのタイミングをあわせてあげるとよいでしょう。
- 赤ちゃんがどれくらいのタイミングでおっぱいを欲しがるのか?
- 授乳してどれくらいで眠るか?
- 一旦寝るとどれくらい寝るか?
- よく寝るのはどんな姿勢か?抱っこしているときか、ベッドに寝かせているときか?
普段の赤ちゃんの生活リズムをよく観察して、授乳や睡眠のタイミングをフライトにあわせましょう。フライト中によく寝てもらうためには、空港では寝ないようにする必要もありますよね。
また、赤ちゃんのよく寝てくれる時間帯のフライトを選ぶのもポイントです。昼寝時間に合うような時間がおすすめです!
搭乗直前に空港のキッズスペースで遊ばせたり、空港内をお散歩したりして飛行機の中で寝るように調整しておくと楽ですよ。
夜泣きをする赤ちゃんは午前中のフライトにするなど赤ちゃんにあわせて選んでみてくださいね。
グッズを用意する
一番心配なのは赤ちゃんが泣き止まなかったらどうしよう!?という心配ではないでしょうか?
赤ちゃんが泣いてしまったときにお気に入りのおもちゃやグッズをさっと出せるように用意しておきましょう。
音のなるおもちゃは他の人に迷惑な場合もあるので大きな音の出るおもちゃはさけた方がよいかもしれません。
いつも使っているブランケットやいつも使っているおくるみなども赤ちゃんは安心しますよ。
手荷物は上の荷物棚にのせることになるので、かごや小さなバックにおもちゃやオムツをまとめておいて、前の座席の下においておくとスムーズに取り出せますよ。
耳抜きがうまくできなくて泣いている場合もあります。おもちゃで泣き止まない場合や授乳やミルク、白湯を飲ませてみましょう。耳抜きができて落ち着いてくるかもしれません・
ママは落ち着いて対応しましょう
赤ちゃんが泣いてしまったら周りに迷惑がかかる!とママも気持ちが焦ってしまいますが、できるだけゆったりとした気持ちと笑顔で赤ちゃんに接するようにしましょう。
ママがピリピリしていると赤ちゃんにも伝わってさらにぐずってしまうことも。
初めての環境でゆったりした気持ちを持つのは難しいかもしれませんが、覚えておいてくださいね。そのためにも事前に周りの席の方に一声かけておくと安心ですね。