ポイント
オムツ替えで赤ちゃんが泣いてしまう理由にはこんなものがあります。
- オムツ替えは痛い!怖い!
- もっと遊んでいたい!自分の思い通りに動きたい!
- オムツ替えの気分じゃない
- おしりが寒い!おしり拭きが冷たい!
- 足を持ってほしくない!
- ママがイライラしている!怖い!
- ママへに反抗したい!イヤだ!
赤ちゃんにも気分やこんな風にしてほしくない!という欲求があるから泣いてしまうんですね。
オムツを替えるまでは、あんなに機嫌が良かったのに寝かせたとたんに大声で泣き出したり、足でバタバタ抵抗したり、逃げ出したりが始まるのでしょうか?
ママにとってはあんなにご機嫌だったのになんで!?と思うかもしれませんが、赤ちゃんにも泣きたい理由があるんです。
赤ちゃんがオムツ替えで泣きだしてしまう理由はオムツ替えに関することと、ママに関することの2種類があります。その理由を見ていきましょう。
・オムツ替えは痛い!怖い!
オムツのことで怒られた経験やオムツのテープが肌に当たって痛い思いをしたなど、オムツ替えで何かしらイヤな思いをしたことがあるときはイヤな思い出を思い出してしまっているのかもしれません。
・もっと遊んでいたい!自分の思い通りに動きたい!
せっかく楽しく遊んでいたのに、寝かされてオムツ替えなんてイヤだ!と思っている赤ちゃんは、寝返りをうってごろごろしたい!座ったり、ハイハイしたい!寝かされるのはイヤだ!動きたい!と泣いたり暴れたりします。赤ちゃんは周りの世界に興味津々。それなのにごろんと転がされてオムツ替えなんて退屈でつまらない!いやだ!と思っているようです。
・オムツ替えの気分じゃない
今はオムツ替えの気分じゃなーい!窓の外の鳥を見ていたい気分なのに!おもちゃの車が動くのを見ていたい気分なのに!と自分の思いに反して、ママに突然ごろんと転がされて、オムツ替えが始まるといやがって泣いてしまいます。
・おしりが寒い!おしり拭きが冷たい!
ズボンとオムツを脱がされて、スースーしておしりが寒かったり、おしり拭きが冷たくてイヤなときも泣き出します。特に、冬場や寒い日などは突然おしりが寒くなって、赤ちゃんも不快に感じます。
・足を持ってほしくない!
自分の意志で足を動かしたり、動いたりしたいのに突然足を持ち上げられることがイヤだ!と思う赤ちゃんもいます。新生児の頃はされるがままだった赤ちゃんも自分で足を動かせるようになったりすると、無理矢理オムツを替えさせられてると思うことも。
・ママがイライラしている!怖い!
忙しくてママがピリピリしていたり、機嫌が悪くてイライラしていたりすると赤ちゃんもそれをさっして、暴れたり泣き出すことも。イライラしているとどうしても手に力が入ってしまったり、笑顔が作れなかったりして赤ちゃんが怖いと感じてしまいます。
・ママへに反抗したい!イヤだ!
オムツ替え自体には不満はないのに、なんとなく気分がむしゃくしゃしてママに反抗してみたい!イヤ!って言いたい!っていうことが赤ちゃんにもあります。まだ、言葉で自分の気持ちを説明できない赤ちゃんなのでオムツ替えでママと向き合っているときにだだをこねて泣き出したりします。
その他にも、泣かなくてもオムツ替えから逃げ出したり、笑いながら走り回ったりするのは、イヤ!と言ったときのママの反応が楽しくてわざとやっていたりします。
ママが追いかけたり、困っている姿を見るのが楽しかったり、遊んでもらっていると思うんですよね。また、ママが言葉をかけるたびに、イヤー!と単に言い合うのが楽しくてイヤと言っている場合もあります。
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