ポイント
赤ちゃんとの外出は次のことに気をつけましょう。
- 天気の悪い日は避ける
- 赤ちゃんの生活リズムを崩さない
- 直射日光や紫外線を避ける
- 水分補給をしっかりと
- 赤ちゃんの体調を観察する
- ママの体調が悪ければやめておく
- 赤ちゃんグッズを用意して
赤ちゃんもママも無理しないのが一番です!
外出しても大丈夫かな?と心配であればやめておくくらいにしておくと安心ですね。
生後2ヶ月でいよいよ赤ちゃんと一緒に外出ができると思うと楽しみですよね。新米ママにとっては赤ちゃんと一緒の外出は初めてのことなので喜びもひとしおではないでしょうか?
楽しく外出するために気をつけるべき注意点をみていきましょう。
天気の悪い日は避ける
天候の悪い日の外出は避けましょう。雨や雪、風の強い日などは赤ちゃんが雨に濡れてしまいます。ママが傘を持ちながらベビーカーを押したり、赤ちゃんを抱っこするのは大変ですよね。
また、雨の降った後などは公園や道がぬかるんでいることもあります。ベビーカーの車輪がはまってしまうと進みづらいですし、足元が安定しないので抱っこも危険です。天候や地面の状況を確認してから外出するようにしましょう。
赤ちゃんの生活リズムを崩さない
一緒にお出かけできる!とは言っても夜遅くの外出は控えましょう。夜遅く外出してしまうと赤ちゃんの睡眠のリズムや生活リズムが崩れてしまいます。赤ちゃんの頃は朝起きて、夜寝るというリズムを覚えているところなのでなるべくそのリズムを崩さないようにしてあげましょう。
長時間外出するときも、授乳、睡眠のサイクルを家にいるときのようにできると理想ですね。ただし、外出しているとそれだけで赤ちゃんも興奮して普段通りには行かなくなることもありますのであまり神経質になりすぎないようにしましょう。
直射日光や紫外線を避ける
直射日光や紫外線の強い時間帯は避けましょう。赤ちゃんの肌機能はまだ未熟なので、直射日光が当たる場所や紫外線の強い時間帯はおすすめできません。
5月から夏場は午前から午後14時くらいまでは紫外線が強いので、夕方の日射しが和らいでくる時間帯にするとよいでしょう。
帽子やレッグウォーマーを着たり、ベビーカーの幌を下ろしたりして日が当たらないように工夫してくださいね。
水分補給をしっかりと
お散歩のような短時間の外出でも水分補給をしてから出かけましょう。赤ちゃんは大人よりも体温が高く、新陳代謝がよいためたくさん汗をかきます!
いつの間にか汗だくということもあるので、こまめに水分補給をしてあげましょう。夏は特に注意しましょう。
抱っこしているときはママの体温と合わさって赤ちゃんも暑いですし、ベビーカーでアスファルトの上を歩いているときは日の照り返しで暑いんです。
ぐったりしていたり、顔が青ざめていたり、呼んでも反応が弱いときには脱水症状の恐れがあります。
そうならないために、赤ちゃんの様子をよく観察しながら外出しましょう。
赤ちゃんの体調を観察する
赤ちゃんの体調が普段と変わりないか、機嫌はよいか、よく観察しましょう。鼻水がでていたり、熱っぽかったりと様子が違うことがあれば無理せず外出は控えましょう。
赤ちゃんにとっては外出することは体力を使うし、負担が大きいのでムリは禁物。ママは外の景色を見せてあげたい!と思うかもしれませんが、ムリせずお家の中でゆっくり過ごすようにしましょう。
ママの体調が悪ければやめておく
赤ちゃんの体調と同様にママの体調が優れないときも外出は控えましょう。もし、外出先でママが倒れてしまったり、体調が悪化しては帰れない、風邪でフラフラして赤ちゃんと一緒に転んでしまったなんてことになったら大変。
赤ちゃんを連れての外出は体力も使うし、神経も使うのでママにも負担が大きいんです。体調が優れないなと思ったら無理しないで過ごしましょう。ママが倒れてしまったら赤ちゃんのお世話もできなくなってしまいます!
赤ちゃんグッズを用意して
授乳グッズやオムツ替えなど外出先で必要なものは必ず用意していきましょう。ミルクをはき戻した場合の着替えや授乳室がなかった時のために授乳ケープを用意するなどさまざまなケースを想定して必要なものを揃えて外出しましょう。
赤ちゃんと一緒の外出はママ一人の時とはペースや勝手が違うので時間と心に余裕をもつことが大切です。でかける直前に赤ちゃんが泣き出したり、うんちをしたりと予想外のことが起こるので時間通りに進まないことも多いです。
赤ちゃんが小さいうちは時間に余裕を持って出かけたり、そもそも時間を気にしないでも出かけられるようにしておくとよいでしょう。