おすわりいつ

ポイント

赤ちゃんのおすわりの目安や生後6ヶ月〜7ヶ月

生後6ヶ月頃から手をついて体を支え始め、8ヶ月頃になると両手を離して安定して座れるようになっていきます。

ただし、おすわりの時期は目安であり成長には個人差があるので遅くても心配しすぎないことが大切です。

おすわりができるようになるのは生後6ヶ月~7ヶ月が一般的だと言われています。赤ちゃんの腰がすわってくる目安が生後6ヶ月頃でおすわりができるようになるのも同じ時期です。

ただし、成長には個人差があるので、生後6ヶ月よりも前に不安定ながらもおすわりのような姿勢をとり始める子もいれば、1歳近くになってできるようになる子などさまざまです。

育児書などを見るとこのくらいの時期にこういうことができるようになります、と目安が書かれているのでそれに当てはまらないと心配になってしまいますよね。

でも、赤ちゃんの成長スピードは早い子もいれば遅い子もいて、元々の個性も強いので長い目で見てあげるようにするとよいでしょう。

赤ちゃんの発達は頭からだんだん下に向かっていきます。最初に首がすわり、腰がすわって、足腰がしっかりしてきます。

6ヶ月頃:両手を使って体を支えられるようになってくる。まだ背中が丸まったり、くにゃっとして不安定。

7ヶ月頃:赤ちゃんの腰がすわる時期。背中がまっすぐになってきて安定してくる。

8ヶ月頃:両手を使わなくても座れるようになってくる

お座りができるようになるには、おしりや内ももの筋力が発達していること、股関節が柔らかくバランスがとれることが必要です。

大人になると意識しなくても簡単に座れますが、赤ちゃんがおすわりできるようになるには、必要な筋力が発達しなくてはいけないんです。

大人が筋肉をつける場合は、筋トレや運動をしますが、赤ちゃんは日々の生活の中で遊んだり、生活することで必要な筋肉を発達させていきます。ですので、特別なことをする必要はありませんが、おもちゃで遊んであげたりして赤ちゃんがおすわりをしたくなるように導いてあげるとよいですね。

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