おすわり練習

ポイント

おすわりの練習をするときは次のことに注意します。

  • 必ず生後6ヶ月以降に行う
  • 安全な場所で行う
  • 大人が近くで見守る

おすわりの練習で赤ちゃんが怪我をしたり、危険が及ばないように気をつけましょう。

赤ちゃんを直接床に座らせてあげたり、あぐらをかいたママの足の上にのせてあげたりして練習してみましょう。

腰もしっかりすわっていて、月齢も進んでいるのにおすわりをしない場合、練習をした方がいいのかと悩むママも多いようです。

おすわりが遅いなと感じたらおすわりの練習をしてみましょう。

練習する場合は安全な場所で行い、赤ちゃんに無理強いしないようにしましょう。

おすわりの練習の注意点は?

赤ちゃんのおすわりの練習は赤ちゃんの腰がすわる6ヶ月以降に行いましょう。それより前はおすすめできません。なぜかというと、腰がすわっていない赤ちゃんは自分の体を支える力がまだついていません。そんな時期に練習させてしまうと無理に体を支えようとして変なすわり方になってしまったり、逆に体に負担になってしまうことがあるからです。

また、練習を行うときは安全な場所で行いましょう。6ヶ月の赤ちゃんはまだ体がふにゃっとしていて安定しません。後ろや横にすぐに倒れてしまいます。頭を打ったりしないように周囲にものを置かないようにし、クッションなどを周りにおいて赤ちゃんが倒れないように安全を確保しましょう。我が家では授乳クッションを赤ちゃんにはめてお座りさせていました。左右と後ろがサポートできるのでおすすめですよ。

そして、赤ちゃんを座らせるときは必ず大人が近くで見守りましょう。倒れてしまって起き上がれなかったり、変な倒れ方をしないように気をつけます。赤ちゃんに何かあったらすぐに手を伸ばして支えられるようにし、決して1人で練習させないようにしましょう。

バンボチェアのような赤ちゃんを座らせておくイスを使っておすわりを練習する場合もしっかり腰がすわってから行いましょう。バンボチェアは首がすわっていれば使える商品ですが、腰がすわっていないと前のめりになりお腹に食い込んだりして赤ちゃんが苦しい体勢になってしまいます。腰がすわっていないうちの使用は短時間にとどめ、使用中は赤ちゃんから目を離さないようにしてくださいね。

おすわりの練習の方法は?

赤ちゃんの背中側から脇の下に手を入れ、お尻が床にぺたんとつくようにすわらせてあげます。そのまま前にぐにゃっと体が倒れてしまうので、脇の下に手を入れたまま軽く支えてあげるとよいでしょう。慣れてきたら1人ですわれるようになってきます。前に倒れてしまうとお腹が苦しくなってしまうので近くでサポートしてあげてくださいね。

ママがあぐらをかいてその上に座らせてあげるのもよいですよ!後ろに倒れてもママがいるので赤ちゃんも安心ですし、前に倒れたときもママがすぐにサポートしてあげられます。

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