ポイント
- 子供が自分を傷つけるときと、相手を傷つけるときは叱りましょう。
- 短い言葉で叱ります(ダメ!やめて!など)
- 子供の目線と同じ高さで目を見ながらダメな理由を伝える
- 毅然とした態度で話す
約束の時間に間に合わなさそうなとき、心に余裕がないとき、ママもつついつい怒鳴りたくなりますよね。
感情に任せて怒ったり、親の都合だけで怒ったりするのはあまりよくありません。
ただし、次のような場合には怒ってでも止める必要があります。
- 自分を傷つける時
- 人を傷つける
この時は親はしっかりと叱ってあげることが大切です。
なぜなら、子供にはよい悪いの区別がつきません。自分や人を傷つけることは絶対にダメだと教えてあげる必要があります。
叱るときのポイント
短い言葉で叱り(ダメ!やめて!など)
子供の目線で
子供の目を見て
ダメな理由を伝えましょう。
短い言葉で叱り(ダメ!やめて!など)
子供の目線で
子供の目を見て
ダメな理由を伝えましょう。
人や自分を傷つける行動をとったときは、即座に「ダメ!」「コラ!」など、短い言葉でまずは行動を止めましょう。
そのあとに、親はしゃがんだり立ち膝で子供と目線を合わせます。なぜ人を傷つけてはいけないのか、なぜ自分を傷つけてはいけないのかをはっきりと伝えます。
このとき、親も毅然とした態度で叱ることが大切です。口先だけだったり、笑いながら叱ったりすると、子供は本気で叱られているとは受け取らず、同じことを繰り返します。
歯を磨かないときやご飯を食べない対処法は?
▼次のページへ▼