ポイント
適切な室温とともに、着せるもので赤ちゃんの体温を調整していきましょう。
- 新生児:大人より一枚多めに
- 生後3ヶ月まで:大人と同じくらい
- 生後3ヶ月以降:大人よりも一枚少なめ
新生児の頃は自分で体温を調整できないため、寒くなりすぎないようにする必要があり、生後3か月を過ぎると逆に体温が高くなるので着こませすぎないようにしましょう。
冬の室内では肌着+カバーオールを着せてあげればよいでしょう。寒さが厳しいときには短肌着+長肌着+カバーオールでもよいですね。新生児の頃はまだうまく体温を調節できないので、寒そうであれば脱ぎ着のできるベストやカーディガンで調節してあげるのがおすすめですよ。
生後3か月頃になるとだんだん体温が調整できるようになってきます。新生児の頃より、外の気温に左右されなくなるので大人と同じくらいの枚数を着せてあげるとよいでしょう。
生後3ヶ月を過ぎると、体温調節機能が発達してきます。赤ちゃんは新陳代謝がよいため大人よりも体温が高い状態です。大人は寒いと感じていても体温の高い赤ちゃんは汗をかいていることもありますので、着込ませすぎは禁物です。手足が冷たくても背中に手を入れて温かければ大丈夫。もし、じんわりと汗をかいていれば暑いサインなので一枚脱がせてあげる、室温を下げるなど調整してあげましょう。
冬の室内で靴下は必要?
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