ポイント
発達障害がある場合、診断されるのは3歳をすぎてから。
心配な場合は医師や専門家に相談しましょう
- かかりつけの小児科
- 保健センター
- 子育て支援センター
- 民間の企業や団体
民間の企業は営利目的で行っているところも多いので慎重に選ぶようにしましょう。迷ったら行政機関がおすすめです。
発達障害と診断されるのは3歳をすぎてからが多いようです。3歳までは発達障害の特徴が見られたとしても、それが発達障害によるものなのかの判断がつきにくいからです。
発達のスピードが遅いだけなのか、環境や遺伝によるものなのかがまだわからないため3歳未満で医師や専門家に相談しても診断がでることはほどんどないようです。
ただ、発達障害がわかる年齢が低いほど早いうちからその特性にあった対応を始めることができます。そのため、成長してからの社会適応がよくなっていくとされています。
もし、赤ちゃんが発達障害かもしれないと思ったら早めに相談してみることが大切です。
かかりつけの小児科や保健センター、子育て支援センターなど専門家に相談してみましょう。病院や行政の機関のほかにも民間でも相談や支援を行っている団体や企業がたくさんあります。ただし、民間企業は利益を目的に行っているところもあるため慎重に選ぶようにしてくださいね。
気にしすぎないことも大切
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