赤ちゃんが寝ない原因は2種類あります。
- 睡眠環境
環境を整えてあげたり、オムツを替えてあげるなどして解決することができます。
- 生活リズム
生まれたばかりの赤ちゃんは生活リズムが整っていません。そのため、夜になったら寝るリズムができておらずなかなか寝ないことにつながります。
赤ちゃんが心地よく眠れるように環境を整えてあげることが大切です。
下記のような原因であれば、オムツを替えてあげたり、室温を整えてあげたりして解決してあげることができますよね。
オムツが濡れて気持ち悪い
お腹がいっぱいで苦しい
部屋の温度が暑い、もしくは寒い
お昼寝をいっぱいして眠くない
でも、赤ちゃんがグッスリ眠るため大切なのは実は、寝るときの環境だけではないんです!
赤ちゃんの寝付きやグッスリ眠るために大切なことは「生活リズムを整えること」です。
大人であれば夜になれば自然に眠たくなって寝ようと思いますよね。
でも、赤ちゃんって夜なのに全然寝ないんだろう!って思ったことはありませんか?
これは、まだ赤ちゃんの生活リズムが定着していないからなんです。
赤ちゃんはお腹の中にいたときは昼夜問わず好きなリズムで眠っています。生まれたばかりの頃はこのリズムを繰り返しているので、同じように好きなときに寝て好きなときに起きる生活なんですよ。
生後3ヵ月〜4ヶ月頃から昼夜の区別がつくようになってきます。
本来ならこの頃から朝は起きて夜は寝るというリズムができてくるのですが、帰りの遅いパパを待っていたりするなど大人の生活リズムに合わせることでズレてしまうことがあります。
生後3ヵ月を過ぎてもリズムが整わないときには、朝起きて、朝ご飯を食べて、お昼寝してという赤ちゃんの生活リズムを意識的に整えてあげる必要があります。
リズムを整えることで夜もグッスリ眠れるようになるんですよ。