ゲップをしないときには以下のことを試してみましょう
- 背中をトントンとたたく
- 赤ちゃんの体の角度を変えてみる
- 一度横向きに抱き、再度縦抱きにする
それでもでなければ、赤ちゃんの右側を下にして寝かせる
ゲップしないときは焦ってしまいますよね。夜中の授乳後になかなかゲップがでないときには、早くして~!と思う気持ち、よくわかります。5分くらい試してみてゲップが出ないときには、背中をトントンとたたいてあげましょう。なかなかゲップをでなくて気持ちが焦るかもしれませんが、揺さぶったり、振り回したりは決してしないでくださいね。
赤ちゃんによって体が垂直な方がゲップが出やすい子、少し体が丸まっている方が出やすい子と個性があります。角度を変えてみるとそれだけでゲップがでることもありますよ。他には、一度横向きに抱いた後、また縦抱きにしてみるとお腹の中で空気が動いてゲップが出ることがありますので、試してみるとよいでしょう。
ゲップが出なかったり、トントンしている間に赤ちゃんが寝てしまったら、赤ちゃんを寝かせても大丈夫です。寝かせる時には、仰向けだとミルクを戻した時に喉に詰まってしまうので、横向きに寝かせます。右下にするとゲップが出やすいですよ。
ゲップとともにミルクを吐き出すことがあるので顔の下にタオルやガーゼをひいてあげるとよいですね。ゲップで出なかった空気はおならで出ていきますので、安心してくださいね。
▼参考 【新米ママ必見!】授乳時の赤ちゃん(新生児)の正しい抱き方
ゲップはいつまで必要?
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