赤ちゃんのしゃっくりの止め方は5つあります。
- ミルクや母乳を飲ませる
- オムツを替える
- 体を温める
- ゲップをさせる
- うつぶせ寝にする
うつぶせ寝をするときは、赤ちゃんが窒息しないように決して目を離さないようにして行ってください。
止め方1 ミルクや母乳を飲ませる
しゃっくりが出始めたら、ミルクや母乳を飲ませてあげましょう。これで大体治ります。人肌に冷ました白湯でもよいですね。
▼参考 菌が繁殖しちゃう!ミルクの作り置きは常温・冷蔵庫で何時間持つ?
止め方2 オムツを替える
ミルクや母乳を飲ませてもしゃっくりが止まらない時は、オムツが濡れて体温が下がっている可能性があります。新しいオムツに替えてあげましょう。
▼参考 【オムツ替え】泣き出す赤ちゃんを泣きやませる10個のコツとポイント
止め方3 体を温める
背中やみぞおちをさすって体温を上げてあげましょう。ブランケットで包んであげだり、一枚多く服を着るのもよいでしょう。38度くらいのお湯につけてギュッと絞ったタオルをみぞおちにあてて体を温めてあげるのもオススメです。
▼参考 赤ちゃんが寒いと感じた時のサインを見逃すな!判断する方法
止め方4 ゲップをさせる
授乳後にしゃっくりが出たら縦抱きにし、ゲップをさせる要領で背中をさすってあげます。無理に叩くと吐き戻しの原因となりますので、優しくさすってあげましょう。
止め方5 うつぶせ寝にする
うつぶせ寝にしてあげるとしゃっくりが止まることがあります。ただし、柔らかいマットなどで行うと赤ちゃんの顔が沈みこみ、窒息の危険もあります。行うときには赤ちゃんから決して目を離さずに注意して行いましょう。
▼参考 突然死の危険性は?赤ちゃんのうつぶせ寝で知っておくべき8つのポイント