歯を磨かないとお化けが来るよ!早く着替えないと鬼が来るよ!って、言うことを聞かない娘によく使ってました。
でも、この脅してコントロールしようとする方法はNGですって!!
これは赤ちゃんが自分から動こう、こういう理由があるから行動するんだなというという気持ちを削いでしまうんですね。
お化けが来るかもしれないからやらなくちゃ、鬼が来るかもしれないから動かなくちゃと恐怖によって動かされていると大きくなったとき主体的に行動できなくなる恐れがあるんです。
自分の好きなものを選べなくなったり、そもそも何が好きなのかがわからなくなったり。
自分から動けなくて指示を待つだけになってしまったり、怖いものが多くて自由に生きられなかったりと恐怖心で自分を縛ってしまうこともあります。
ママやパパは、あの手この手を使っても思い通りに動かないと、どうしても怖がらせて動かしたくなります。
脅したり、恐怖心で動かすのはその一時はすぐにやることが終わって楽ちんかもしれません。
でも、赤ちゃんの一生を考えると怖がらせたり、怖いという感情で行動させたくないですよね。
赤ちゃんのトラウマになるほど何度も怖がらせるのは辞めましょうね。
わたしは、子供の頃、なんでも触りたがるので、親が怖いおもちゃを置いたりして、怖がらせたり、驚かせたりで、しつけられたと親から聞いています。
今では、、、
ひとりで、国内、海外を問わず、旅行に行きまくる、超行動派に育っています。
判断力、行動力、人よりもあると自負しています。
かっぱの迷信は子供の水難事故を防ぐ為のものだと言う話です
しつけで驚かすのは問題でしょうが、事故防止には有効と言えるでしょう
「ふ」さんの場合も事故防止の観点で正解と言えるのではないでしょうか?