ポイント
こんなときはお風呂を控えた方がよいでしょう。
- 38度以上の熱があるとき
- ぐったりしていたり機嫌の悪いとき
- 下痢や嘔吐の症状があるとき
上記のような症状があるときは、無理せずにお風呂は控えましょう。ママは普段との違いをよく観察してあげるとよいですね。
NGパターン1 38度以上の熱があるとき
赤ちゃんの体温はもともと高めなので37度くらいでも平熱です。熱があっても元気であれば入浴しても大丈夫。ただし、38度を超えるときにはそれだけで体力を消耗していますので、お風呂は控えた方がよいでしょう。
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NGパターン2 ぐったりしていたり機嫌の悪いとき
赤ちゃんは自分では体の調子を伝えることができません。体が辛いときはグッタリしていたり、いつもより元気がありません。あまり遊ばなかったり、いつもより抱っこを要求してきたり、ご飯をあまり食べないなど、普段との違いがあればお風呂は控えた方がよさそうです。
NGパターン3 下痢や嘔吐の症状があるとき
下痢や嘔吐の症状があるときは、赤ちゃんの体力も落ちています。お風呂に入るとさらに体力を消耗してしまうので、お風呂は控えて安静にしているのがよいでしょう。下痢や嘔吐がある場合はただの風邪ではない可能性もあるので、病院で相談してくださいね。
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