よい眠りのために押さえておきたい日中の過ごし方
- 朝は7時頃までに起こす
- 朝の光を浴びる
- 朝ごはんを食べる
- 外で体を動かして遊ぶ
- お昼寝は15時を目安に起こす
- 室内では指先を使った遊び
- 夕食の時間を決める
- お風呂はぬるめの温度で
- 寝室は暗めにしておく
- 入眠儀式を作る
赤ちゃんがなかなか寝てくれない、と悩んでいるママはまずは一日の生活のリズムを整えましょう。朝、早く起きて日中に活動することで適度に体が疲れて夜眠りやすくなりますよ。
朝は7時頃までに起こす
だいたい夜21時に寝て朝7時に起きると10時間睡眠です。赤ちゃんのうちからメリハリのあるリズムで生活をしていると、保育園に行くようになったときにも朝早く起きて元気に過ごせるようになります。
朝の光を浴びる
朝の光を浴びることで体内時計が整います。体内時計は睡眠や体温、ホルモンなどを整えて一日の活動をスムーズにしてくれます。カーテンを開けたり、ベランダに出たりして赤ちゃんと一緒に太陽の光を浴びてみましょう。
朝ごはんを食べる
朝ごはをを食べると寝起きでぼーっとしている頭もスッキリします。体温が上がるので、朝から活発に活動できるようになりますよ。
外で体を動かして遊ぶ
晴れた日にはできるだけ外に出て遊びましょう。体を動かすと夜スムーズに眠ることができますよ。お散歩するだけでも適度に疲れるのでおすすめです。雨の日は、児童館などの室内では追いかけっこをしたり、体を使う遊びがおすすめです。
お昼寝は15時を目安に起こす
夜スムーズに眠るためにはなるべく午後の早めの時間にお昼寝させましょう。お昼寝は長くても2時間くらいまで。あまり長く寝かせていると夜なかなか寝なくなり、朝はいつまでも寝ているなどリズムが崩れやすくなります。
室内では指先を使った遊び
体を使う遊びだけでなく、指先を使う遊びも赤ちゃんにとっては疲れるんです。脳がほどよく疲れるのでスムーズな寝入りに効果的!大きなウッドビーズを移動させるおもちゃや赤ちゃん用のパズルなど指先を使った遊びを取り入れてみましょう。
夕食の時間を決める
いつも必ず行うことの時間を決めておくと赤ちゃんもそのリズムに合わせることができます。夕食の時間を決めておくとその後のお風呂、睡眠の流れを赤ちゃんも覚えていくので、よく眠ってくれるようになりますよ。
お風呂はぬるめの温度で
熱いお湯は交感神経を刺激して、目がさえてしまいます。ぬるめのお湯でゆったりリラックスするのがおすすめですよ。
寝室は暗めにしておく
寝室は寝る場所だと覚えさせるために、寝る前は暗めにしておきましょう。暗いところで寝ることでメラトニンという睡眠ホルモンが十分に分泌されます。メラトニンは初潮や声変わりなどの第二次性徴に関わる大切なホルモン。赤ちゃんのうちかの影響するなんて驚きですよね。
入眠儀式を作る
赤ちゃんのスムーズな寝入りのために寝る前に毎回行う入眠儀式を作りましょう。背中をトントンたたいてあげたり、歌ってあげたりして赤ちゃんを眠るモードにしていきます。
入眠儀式を作っておくと、旅行したり実家に泊まったりするときもよく眠ってくれますよ。
また、ママ以外にパパや家族に寝かしつけを頼むときにもとっても役立ちます!
でも、どんな入眠儀式を作ればいいのかよくわかりませんよね。
赤ちゃんのスムーズな寝付きのためにはグッズを使うのがおすすめ!どんなグッズがおすすめなのか見ていきましょう♪