鼻づまり解消法

ポイント

11個の赤ちゃんの鼻づまり解消法

  1. 吸引器を使う
  2. 綿棒を使う
  3. くしゃみをさせる
  4. 母乳点鼻
  5. 温める
  6. 入浴する
  7. 加湿器を使う
  8. 上半身を高くして寝る
  9. 縦抱っこをしてあげる
  10. 病院に行く

赤ちゃんの鼻づまりを放置しておくのは危険なことがわかったものの、あんなに小さな鼻をどうやってお掃除するの!?って思っちゃいますよね。

お家で簡単に実践できる鼻づまり解消法がいくつかあるんですよ。

ママのやりやすい方法を見つけてみてくださいね♪

吸引器を使う

鼻水の吸い出しは家庭でできます。専用の吸引器を使って赤ちゃんの鼻の奥に溜まっている鼻水を簡単に吸い出してくれますよ!使い方も簡単なので手軽に試せますし衛生的です。吸引器には手動と電動があり、どちらも新生児の頃から使えます。

綿棒を使う

綿棒を使って鼻についている鼻水を掻き出してあげましょう。鼻水の量が多く水っぽいととりにくいので、赤ちゃんの鼻を軽くモミモミしてあげると鼻水が動いて出てきやすくなりますよ。綿棒は奥まで入れないように気をつけてくださいね!綿棒のコットンの部分のすぐしたのあたりを持ち、鼻の中で粘膜に沿ってクルクルと動かしてあげましょう。

くしゃみをさせる

赤ちゃんが自分でくしゃみをすることで溜まった鼻水を出すことができます。くしゃみが出るようにママが刺激してあげましょう!まず、ティッシュの先をくるくるとネジってこよりにします。それを鼻の中でコチョコチョするように動かしてあげましょう。あまり奥に入れてしまうと痛かったり、気持ち悪かったりするので入口付近で動かしてあげましょう。

母乳点鼻

母乳で育てているママは母乳点鼻ができます。母乳には免疫物質や抗炎症作用があるんです。赤ちゃんの鼻に入れても安心ですよね。

やり方も簡単!まず、スポイトやお弁当に入れるお醤油のケースなどで、ママの母乳を吸います。これを寝かせた赤ちゃんの鼻に片側1、2滴垂らしてあげるだけ!

注意点は必ず搾乳したての新鮮な母乳を使うこと。また、ミルクでは代用できませんので、やらないでくださいね!

温める

血行が悪いと鼻が詰まりやすくなるので、温めてあげて通りをよくしてあげましょう。

人肌よりも少し温かいくらいの温かいお湯にタオルやガーゼをつけてよく絞ります。それを、鼻の上に当ててたり、鼻の下に当ててたりして温めてあげましょう。

入浴する

入浴すると体が温まって血行がよくなると鼻の通りがよくなります。また、お湯の湿気で鼻の奥に詰まった固い鼻くそも柔らかくなります。

お風呂に入る方法は一日一回しか使えませんが、お風呂に入った後に綿棒や吸引器で吸い出すと普段よりもよくとれます!

ぜひ、試してみてください。鼻が詰まりやすい子はお風呂上がりに吸い出すのを日課にしてもよいかもしれませんね。

加湿器を使う

乾燥しすぎていると、すぐに鼻水が乾いてカピカピになってしまいますし、詰まりやすくなります!新生児にとって部屋の湿度はとても大切!

部屋の湿度を50~60度に保ってあげると快適です。加湿器を使ったり、濡れタオルを近くにかけてあげたりして湿度を保ってあげましょう。湿度を保ってあげることで、冬場の風邪やインフルエンザ予防にも役立ちますよ。

上半身を高くして寝る

首を動かしたり、寝返りをうったりできない赤ちゃんは鼻が詰まって苦しくても自分で姿勢を変えられませんよね。

頭が低いと鼻の奥に向かって鼻水が流れていってしまうので、上半身を少し高くして寝かせてあげましょう。

折りたたんだタオルなどを赤ちゃんの背中あたりに入れてあげるとよいでしょう。そうすることで、鼻水が鼻の外に流れやすくなるので安心。

ただし、垂れて鼻の下がカピカピになって肌荒れを起こしたり、口に流れ込んで咳き込んだりすることもあります。鼻が垂れていたら拭いてあげるなど、ママは気をつけて見ていてあげましょう。

縦抱っこをしてあげる

縦に抱っこしてあげることで鼻の奥の鼻水が出やすくなります。さらさらした鼻水は抱っこをしてあげるだけでも垂れてきたりするので、赤ちゃんも呼吸がしやすくて楽になるんですよ。

▼参考 【新米ママ必見!】授乳時の赤ちゃん(新生児)の正しい抱き方

病院に行く

鼻づまりで病院に行くなんて大げさ!と思うママもいるかもしれません。いろいろホームケアで試してみたけれど、鼻づまりが解消されないときは病院に行ってみてください。

耳鼻科にいくと強力な吸引器で鼻水を吸い出してもらえますし、鼻づまりによい点鼻薬や薬を処方してもらえます。

病院で吸い出してもらうと、こんなにたくさんでるんだ!ってビックリするくらいでます。うちの子もそうでしたよ!スッキリして呼吸も楽になるし、よく寝てくれるようになりますよ。

小児科では鼻水の吸引器を置いていないことがあるので、耳鼻科がおすすめです!

記事は下に続きます。


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