ポイント
便秘かな?と思ったら早めに対処してあげましょう。
- 赤ちゃんのお腹をマッサージする
のの字を書くように優しくマッサージしてあげましょう。
- 砂糖水を飲ませる
砂糖には、便を柔らかくして排泄をスムーズにする働きがあります。
- ママの食事内容を見直す
脂っこいものや甘いものなどを食べ過ぎると母乳がドロドロになり赤ちゃんの体を冷やす原因となります。野菜中心の食事に見直しましょう。
- 綿棒で肛門をつつく
綿棒で優しくつついてあげると、その刺激で排泄が促されます。
ポイント1 お腹をマッサージ
赤ちゃんのお腹をマッサージしましょう。のの字を書くようにクルクルと優しくマッサージしてあげます。
気持ちいいね~、うんちがでるよ~と話しかけながら行うと赤ちゃんもリラックスして排便しやすくなります。
ポイント2 砂糖水を飲ませる
砂糖は便を柔らかくして排泄をスムーズにする働きがあります。
5パーセントの砂糖水を飲ませてあげましょう。作り方も簡単です。
作り方
- 60度くらいのお湯、100mlに砂糖を5g入れます。
- 哺乳瓶に15ml~30ml程度入れ、人肌になるまで冷まして出来上がり。
下剤などと違い天然の成分なので安心ですよね。ほんのり甘いので赤ちゃんも嫌がらず飲んでくれますよ。
オリゴ糖も腸内細菌の働きを助けてくれるのでおすすめです。
ポイント3 ママの食事内容を見直す
母乳のママは食事内容に注意をしましょう。ママの食べたものが赤ちゃんに影響します。
野菜中心の食事にするとサラサラの母乳になり、赤ちゃんの体を冷やしません。
次のようなものは食べ過ぎないようにしましょう。
甘いもの
脂肪の多いもの
刺激物
コーヒーなどのカフェイン
全く食べないのは逆にストレスになってしまうので、嗜む程度しバランスよく食べましょう。
▼チェック 授乳中に食べてはいけない食べ物は?赤ちゃんの発育にも影響する?
ポイント4 綿棒で肛門をつつく
綿棒の先にベビーオイルをつけ、赤ちゃんの肛門を優しくつついてあげましょう。
つつくことで肛門が刺激され排便へとつながります。ただし、赤ちゃんの粘膜は弱いので力を入れすぎないことが大切です。
また、クセになってしまうこともあるのでお腹マッサージや砂糖水を試してみてどうしてもでないときに行ってみましょう。