タンデム授乳のメリットデメリット

メリット

  • おっぱいがつまりにくい
  • 母乳の分泌がよくなる
  • 上のことのスキンシップがとれる
  • 赤ちゃん返りが少ない

デメリット

  • ママの体への負担が大きい
  • 妊娠中はお腹が張りやすくなることも
  • 抱っこが重くて腱鞘炎になる
  • 周囲の目が気になる

新生児はおっぱいを飲む力が弱いので、ママのおっぱいがつまりやすいです。でも、上の子も一緒に飲んでくれることでおっぱいが詰まりにくくなるし、母乳の分泌もよくなります。

私も出産直後は、母乳が作られる量よりも飲んでくれる量が少なくておっぱいが張ったり詰まったりして痛い思いをしました。あまりの痛みにいたのを覚えています。もし、上の子と2人で飲んでくれるとその心配がなくなりますよね。

また、赤ちゃんが産まれると上の子が赤ちゃん返りをしがちです。今までは1人でできていたこともママに頼るようになったり、必要以上に甘えたり、下の子に嫉妬したりするようになる傾向があります。

でも、タンデム授乳をしていると、上の子とのスキンシップがとれるので赤ちゃん返りが少なくなります。赤ちゃんが産まれて大変な時期に上の子が安定していると、ママも助かりますよね!

一方で、タンデム授乳のデメリットもあります。一番は、ママの体への負担が大きいこと。タンデム授乳をするということは2人分の母乳を出す必要があります。また、2人を抱っこしながら授乳することになるので腕が疲れたり、腱鞘炎になってしまうママもいます。

しっかりと食事をとって母乳をだすようにしたり、クッションなどを利用して体に負担のかからない授乳スタイルを持つことが必要になってきます。

また、妊娠中も授乳しているとお腹が張りやすくなることも。もし、流産の経験があったり、何か気になることがあるなら産婦人科で相談してみましょう。

あとは、外出時などのタンデム授乳は周囲の目が気になるママも多いようです。上の子と下の子が並んでおっぱいを飲んでいると、上の子が大きく見えますよね。

そのため、こんなに大きな子なのにまだおっぱいを飲ませているの!?と言われることがあるそう。特に年配の方はそういった目で見る人が多いようです。

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